
ダイアリー6
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9月15日(金) 晴れ時々曇 <鯉用品業者との話>
本日は、某鯉用品を取り扱っている業者さんと午前中いっぱい話をしておりました。未だ若い営業ながらしっかりとした仕事をしますので、当倶楽部としては当該用品については安心して頼むことができます。鯉に関連してから未だ5年と浅い年月ながら、流石にその道で歩いているために、鯉屋さんの世界については大変明るいようです。錦鯉業界は残念ながら右肩下がりのとのこと(管理人も実感はしておりましたが・・)最近は、跡目を継ぐ方の不足にも悩みが及んでいるそうです。考えれば、親子で鯉屋をするとなれば2世帯分の所得が必要となりますし、先が決して明るくない状況下で、鯉一本で生計をつないでいくと言うのはかなりのリスクがあることは当然です。そうなると、今後の錦鯉業界において残っていくのは、伝統と博識を持った名門だけではないかと・・・。既に会社化をしており、従業員も複数雇い、合理的に運営をしていく業者でない限り、生き残りは難しそうです。以前、某鯉屋さんに聞いた話では、年間で数万匹生産し、そのほとんどを輸出することで、一年間の生計が立ち、その内の何十本かは優秀鯉として残しそれが、生活以外の費用として豪遊できたと。少し前までは家族経営が基本となり、いつまでもそのような状態も続くはずもなく、次第にたくさん(本当にたくさん)輸出用の鯉までも生産してしまう業者が現れるとそれに淘汰されていくのでしょう。
業界と言うか商売と言うかどれも基本は同じだと思いますが、ニッチの世界の中でヒット商品が出たとします。そこには、競争相手が少なく、需要よりも供給の方が劣っているために、値段も高く大変な利益を生みます。しかし、儲かると思うところに人は手を出すもので、やがて段々と業者が増加し、大手もそれに参画してきます。やがて値崩れが起き、価格競争へと発展、大量生産の時代がやってくるわけです。当初それにより利益をあげ、いつまでもその世界が続くと思っている方はその波にずっぽりと飲み込まれ、夕日の姿を見てしまうわけです。ニッチがメジャー産業へと発展していく過程には、必ず起こる現象です。
今の錦鯉業界はどうなっているか。メジャーとなる前にニーズがそこまで発展せずに、成長できない産業となっているような気がします。全世界で錦鯉の業界の大きさはいったい幾らくらいあるのかは見当がつきませんが、全世界的に見れば増加傾向にはあるのでしょう。安くてよい商品を供給すると言うのが、生産者の役目となりますが、私らはどうなることやら。「錦鯉生産の目的は利潤を得ること」「もう、○×さんのことでしょうから売り先も考えているのでしょう」と外部から指摘されまくっている管理人ですが全くの白紙状態。先行投資だとかこれからの商売の展望なんてものを基本に考えなければ、ビジネスは成功しないと巷では言われていますが、当倶楽部の(鯉を泳がせる前に)改修工事ばかりしている池を見れば、「そんなこと考えていたら鯉が嫌いになってしまう」です。いつまでも鯉に恋焦がれようと思う管理人であります。ちなみに、管理人はかろうじて30代なので、この先の跡継ぎなんてものを深く考えていませんが、恐らく管理人一代で消滅することになります。管理人の身内に「鯉が好き」なんて者は一人もいません。(悲)
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9月14日(木)雨のち晴 16度〜21度 <本当の意味での生活>
急に秋冷えとなっています。昨日の大雨を心配し、予め餌を切っておいたのですが、本日の夕方の水温が21度とかなり冷たくなった稚魚池。恐らく朝方は20度を下回っていることと思いますが、餌を切っておいて正解でした。池揚げまで僅かな時期に腹でも壊されたらたいへんなことです。首題のとおり、本日も稚魚池にはサギがいました。いたといっても、池のそばではなく、地上30mほどある大木の上から下を見下ろしている状態。スキあれば稚魚池に侵入も試みそうですが、当倶楽部は(恐らく)完全防護。「手も足も出ねえだろ!」と気勢を上げてきましたが、心配でならない管理人です。当倶楽部は、養鯉業を最終目的としていますが、ハッキリ言って、真剣ですが、必死ではありません。表現が難しいですが、必死にやっているつもりですが、趣味、道楽の方が利益捻出よりも勝っています。人間様でも見つけにくい小さな隙を狙ってくる野生の鳥は、流石に生活がかかっています。餌を必死で探す勇壮な姿には生活感というよりも、生きていく術が強く描かれた一枚の絵のようにも見えました。
でも、同情はしません。
<作>本日より字を大きくしました!(あくまで試験的です)
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9月13日(水) 雨 19度〜22度 <餌止>
本日より、稚魚池の給餌をストップします。今週いっぱいは雨が続きそうですし、来週の火曜日(6日後)には池揚げが待っていますので、少し早いかも知れませんが、止めます。まだまだ未確認の多い稚魚ですが、今年はあまり大きさは期待できそうにありません。密飼が失敗の第一要因のように思います。デキはどうか分かりませんが、来年からは5万匹/一反に稚魚の数を抑える必要があります。まあ、これも失敗から得る教訓と思い、納得します。何事もトライをしなければ得られませんが、失敗の原因については深く探求する必要があると考えます。最近の風潮では、失敗の原因を他に求める傾向が強すぎるように思います。今朝のニュースでは地方公務員の飲酒事故に付き、市長や知事が頭を下げていましたが、事故を起こしたり、飲酒運転をした者は年齢的には既に大人なわけですから、その責任をあたかも行政機関にあるが如く報道するのは如何なものかと・・・。行政機関を運営するのは人間ですし、聖人ではないですから失敗は多数起こすと思います。その度に、謝罪の為に時間や労力を割いてしまうのは「本業は大丈夫」とは思いません?切った貼ったの運営をする行政ですから、この先、役所内に「飲酒運転撲滅委員会」なんてものを設け、そこに管理職と職員を配置し、職員に対する啓蒙活動を行っていく・・・・なんて展開になるかも知れません。そんなことは極力避けて欲しいものです。報道の煽りを受け、日和見主義的に動く役所が出てきてしまうと大変な事態となります。痴漢を起こしたものが出たら「痴漢防止委員会」、殺人を起こしたら「傷害防止委員会」、極論を言うと信号無視をした職員がいたら「交通規則遵守委員会」などと次々に新しい部署が作成され、行政は肥大化の一途を辿ります。効率の良い行政を作るにはまず、世の大人が個人責任を行政に押し付けないような姿勢が必要かと考えるのは管理人だけでしょうか。失敗続きの管理人による錦鯉の運営。もしこれが行政だったら大問題でしょう(行政が鯉を飼うはずはありませんが・・・)。失敗は全て自己責任。深く反省する管理人であります。ただ、同じ失敗だけは繰り返しまいと記録だけは、本HPや記録帳を活用しております。同じことを何度も人に尋ねるのは恥ずかしいことですから・・・。
<作>稚魚池給餌ストップ
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9月12日(火) 曇時々雨 20度〜21度 <また変更・・・・>
何度となく池その他錦鯉関連設備の改修工事を余儀なくされている当倶楽部ですが、本日、また重大な修正箇所が発覚しました。問題の箇所は、ずばりろ過設備のほとんど。新たに、稚魚を迎えるために40トン池の水抜きと掃除をしていたのですが、どうしても底の汚泥が抜けません。底には逆洗用のエアー配管をしてあり、エアーにて攪拌することにより、水を加えながら汚泥抜きをしていたのですが、どうしても2cm前後の汚泥が底に残ってしまいます。結局、人が中に入り、全ての汚泥を引き抜いたわけですが、これを考えると毎日のポン抜き作業の効率の悪さが容易に想像できます。そういえば、ポン抜きの際には、はじめの1−2秒、茶色い水が出てきますが、すぐに透明な水が出てきます。要するに底抜きパイプの周辺の汚泥しか引き抜いていなかった訳です。当初、濾過槽の底はホッパー状にすべきか悩みましたが、これをしなかったのが、完全なる失敗でした。水ができにくいのもこのせいかも知れません。仕方がありません、全ての濾過槽の全ての槽の底の改修工事を決断しました。鯉も相当数泳いでいるために、いっぺんに全てはできませんが未だ鯉の入っていない池から徐々に工事をはじめ、鯉を移動させながら、工事を進めていくつもりです。一体全体何度やり直せばよいのやら・・・・。もうこれ以上いじることは不要となるまで何年かかるか・・・。あ”−−−−−!。まあ、人生の中でやり直しの聞かないことは極々僅かと考えるのが性格の管理人ですから、前向きに取り組んで行きたいと思います。
「成功体験ばかりの人生なんてつまらないもの」と自分で自分を慰め、本性としては、「苦労を買ってくれる人がいるならば売ってあげたい」「苦労なんて買ってまでしたくない」と思う管理人であります。
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9月11日(月) 晴 19度〜23度 <準備、準備・・・>
本日より、3号棟の棟上工事を開始しました。水槽は既にできていますが、40トン水槽が4つと100トン水槽が1つとなります。全てに強制ろ過装置を設置して、主に当歳の越冬池にするつもりです。稚魚池の池揚げは予定が若干早まり、来週より行う事となりました。まだまだ姿を見せない稚魚たちがですが、網で掬って無理やりに見てやります。本来なら3号棟の池に入れたいのが本音ですが、まだだ完成までには1ヶ月程度の時間を要してしまいます。とりあえず、昨年も使った1号棟の40トン池に全てを放り込むつもりです。まだまだ小さいですから一ヶ月くらいは、40トンに1000本以上いても問題はないでしょう。3号池の完成を待ち、その際に選別をした上で、移動させるつもりです。3号棟の池の特徴は、水深をこれまでより若干浅くしました。これまでの室内池は、水深が2.2m程度とっていたのですが、ハッキリ言って、稚魚にその深さは必要ありません。ですから、今回は、水深を1.6m程度に抑えます。面積は広くなるわけですから、稚魚にとっても良い環境になると思います。その稚魚ですが、本日、池を訪れてみると、稚魚池内にサギを発見。すぐさま追い掛け回し、サギも出口を探し右往左往していましたが、ネットの僅かな隙間を見つけ出し、飛び立っていってしまいました。池全体を、ネットで覆っていたつもりなのですが、風などの影響により、口が開いてしまっていたようです。被害のほどは分かりませんが、非常に気になります。幸いなことに、池自体はエアレーションを複数箇所で行っているため、池底まで泥池状態。透視度は非常に悪くなっています。サギに見つからずに無事に生存していてくれることを祈るばかりです。あと1週間で池揚げです。マンマークディフェンスはできませんができうる限り見回りを行い、サギの侵入を防ぎたいと考えています。
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9月8日(金) 晴 22度〜31度 <見えない・・・>
稚魚池に稚魚が見えません。いるとは思いつつ、給餌の時間に合わせて訪れても見ることができません。生きていると信じつつもやや不安な時間を過ごしています。稚魚池に、たくさんのエアーストーンと噴水を設置しているため、泥水をかき混ぜてしまうせいか、水は悪くはないのですが透明度がなく確認作業に四苦八苦です。気温も下がってきたことだし、そろそろエアレーションをストップし、泥を沈殿させることも検討すべきかなとも考えています。
さて、昨日、大阪市内の国際的にも著名な某一流ホテル(ホテルの名称は控えます)を訪れました。知り合いの紹介により、そのホテルへ当倶楽部産錦鯉を泳がせると言うことで、現場視察です。ホテルとしては超一流なのですが、池に関しては?マークです。水深が30cm〜60cm程度しかありませんし、透視度は高いのですが、泳いでいる鯉の中には真鯉もいます。そう魚とかいう[鯉のうなぎバージョン]みたいな魚もいました。劣悪な環境の中で生き残った鯉たちが現在泳いでおりましてハッキリ言ってどれもこれも評価は厳しいと言わざるを得ません。品評会に出すような鯉は一本もいません。「恥かきっこ・・・」の諺にもあるとおり、生命力が旺盛のためか、卵も産んでしまっているようで小さな稚魚たちもわんさかと泳いでいます。(ホテルの人曰く、「サギが来て食べてしまうのでワイヤーを張った」とのことでしたが、管理人は「いっそのこと食べてもらえばいいじゃないですか」と少しブラックジョークを言い放ってきました)
そんな鯉たちでも、当該ホテルは外国人のお客様がおおぜいいらっしゃって大変興味深く見ていくそうです。子供は喜んで、落ちる方も’ちらほら’とおられるそうです。今週末、とりあえず、当倶楽部のオス鯉5本を放してきます。間違いなく、その池の優秀鯉ベスト5は当倶楽部産となります。他を圧倒しています。ただ、室内で大切に飼育してきたものですから、生き残れるかが心配です。もし、その環境に耐えうることができたら一ヵ月後にもう5本程度放すつもりです。
折角の一流ホテルなのですから、「鯉も一流のものとは言わずとも、ボチボチの鯉を飼うべきでは?」と思いますが、(外国流の考え方で)ガーデニングの一部と考えると、来訪者が多い屋外の池には限界があるのかもしれません。
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9月7日(木) 雨後曇 21度〜26度 <池の作り方・・・>
難しいです。何せ短期間のうちにたくさん作ってしまったものですから、手直しだらけだったのが感想です。昨日のブログでも書きましたが、池作りに関しては経験が何にもまして必要かと。作る前にたくさんの方に意見を頂戴し、その利点、不都合点、使い勝手などを十分に吟味の上、ようやく設計に入ると言うことが必要であったかのように思います。当倶楽部の場合は、失敗数がありすぎてここで述べると長すぎてしまうので、いくつか掻い摘んで経験談を挙げると、当倶楽部では当初オーバーフローのパイプの出口はU字溝にしてあり、同溝にはいろいろなパイプを入れて、オーバーフローされた水の流れとパイプ収納スペースにしようとしていました。まあ、機能的には問題はなかったのですが、そこに余った餌が流れ込んでくることを想定していなかった為に、餌がたまり、独特の嫌な匂いを発生する源となってしまいました。結局、オーバーフロー出口には別途にパイプを増設し、専用管とすることでこの問題は解決しましたが、設計段階で気づくべきでした。根本的な設計のミスでは、室内池の中央部にろ過槽を集中させ、掃除の効率をアップさせようと考えましたが、屋外に置かれた強制ろ過装置との距離が長くなってしまい、余分なパイプをたくさん敷設しなければならない羽目になってしまいました。
その他、管理人は汚水(下水系)の水処理には少しだけ知識があるのですが、鯉の池の場合は、浄水系の水処理だったために、沈殿の計算、生物槽の計算に狂いが生じ、ろ材の追加を余儀なくされています。そのほか、深さの問題、柵の問題、殺菌灯の問題、ろ材の選択、ポンプの選択などなど・・・・。屋外池を入れるとまだまだたくさんありますが、他は省略します。
もし、これから池を作る予定がある方は、是非、ご一報ください。これは絶対に経験です。失敗を経験した分だけ、成功経験が得られるような気がします。少しだけかもしれませんが、役に立てると思います。
<作>D棟にジェット取付
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9月6日(木) 曇時々雨 19度〜24度 <働く人>
管理人の本業の会社は、小さくまとまりながら操業しております。年数がたつと社員の平均年齢というものは必然的に高くなり、それだけを見ると右肩下がりの会社と言われても仕方がないかもしれません。自分の齢を思い、年齢と言うものは平等にできていると痛感する管理人でありますが、昨日は、昔お世話になり、現在もお世話になっている、某大手会社の社員さんと食事をする機会を持ちました。その方(仮にMさん)は長年、水処理の経験を積んだ方で、その技術たるやすさまじいものがあります。ただ、齢60となり、来月定年を迎え、同社を退職されます。管理人はMさんに頼み込み、週2回のペースで働いていただくことになり、とてもハッピーな気分になっているわけですが、それとは別の感情もあります。今の社会では技術者への評価が余りにも低いのではないかと・・・。Mさんクラスの技量を持った方は全国を見渡してもそういるわけでもありませんし、何故、その会社は引止めを行わず、他の事務系社員と同じような扱いをするのかと不思議に思うわけです。管理人の持論ですが、管理職というのは新陳代謝が必要でどんどん世代交代をしていくものと思っています。管理職の最大の役割は決断力と体力と考える管理人としては、若い世代に次々と引き継がれていくべき職種と考えます。技術系は別物と考えます。ITのように、新しい道具を次々に使いこなせなければならないような分野は別かもしれませんが、それまでの経験やノウハウが必要となる分野(職人と呼ばれる系の分野)については、年齢と技量はほとんど比例するものと考えます。(もちろん、一部例外はあるでしょうが・・・)管理人の趣味の世界である腕時計の世界では、時計の中の部品を作る職人というのは、そのメーカーの命と考えられ、特殊技術を持った人はものすごく優遇されます。もちろん会社の宝と考えられているわけですから、定年などという考え方はなく、(他のメーカーに引き抜かれることを恐れ)トップシークレット扱いにされる方もたくさんいます。日本社会は少し別の方向のような気がします。政治家がその最たる例でしょうが、若返りすべき分野で、老体が居座ります。国会質問などを見ていると、貴重な時間なのに何故もっと合理的に早口で話さないのかと馬鹿らしくなります。(「えーーーっと」、「んーーーー。」などという意味のない言葉が多すぎるような気がします)国を運営する役人という技術者は毎年定年制度により若返りするのにもかかわらず、議員という事務系管理職は、自ら身を引こうとしない世界はもはや末期症状かもしれません。だいたい、色紙にわけの分からない座右の銘と自らの名を毛書するぐらいが文字を書く仕事で、基本的に文字を書かない方が多すぎます。錦鯉の世界は、技術集団です。定年なんて制度はもちろんありません。鯉を見れる方はいくつになっても見れるでしょうからそこに老害は少ないでしょう。(「無い」とは断言しません。「少ない」です。要は程度の問題ですから・・・)そう考えると、管理人もいつかは鯉師として立派な眼力をもつ鯉の技術者となり、100歳までこの世界に居座ってやろうかと考えています。
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9月4日(月) 晴 17度〜30度 <池に鯉>
管理人の付き合いのある方と鯉について話していると、「何故、池に鯉を飼うのか知っている?」と質問されました。「・・・」と沈黙していると、「池は’行け’(英語で言うgo)だから、鯉は’来い’(英語で言うcome)」出て行ったものを戻すように入れるのだと。「なるほど」と思いながら、人は色々と考えるものだと。
例えば、写経をする方がおられます。お経の一字一字にはそれぞれ意味があるのだと。でも、歴史的に考えれば、日本に仏教が入ってきたときにはインドあたりで詠まれていた経を、耳学問で伝来され、それぞれ漢字を当てはめただけじゃないの・・・。後付で漢字を付けたわけですから、一字一字に意味があるといってもそれは後付でしょう・・・。宗教批判をすると怒られそうなので、これくらいにしておきます。フォローするわけではありませんが、写経するような信仰心の厚い方は良い人が多いのは事実のような気がします。少なくとも管理人の周りの人はそうです。
話は鯉に戻りますが、某東海の県で買った広島産大正三色の手鰭が腐れ病にかかっていました。もう少し早く気づけば、小さな傷ですんだかもしれませんが骨が見えるほど傷口は進行していました。この鯉は、外部からのものなので’検疫室’に自家産の2本と同居させ、一ヶ月以上たったので、そろそろ他の鯉と混ぜようかと思っていた矢先の発見です。とりあえず、傷口を切開し消毒した上で注射を射ち、検疫池にはマラカイトグリーンを0.5g/d入れました。数日したら塩とパラザン攻撃をして治療を終わろうと思いますが、切除した部分が完全に回復するまでには、かなりの時間を要することでしょう。
残念でなりませんが、いたし方ありません。鯉を見ているようで見ていない自分に反省です。明日は、池の流れを一時ストップし、自家産その他の鯉の総点検をしようと思います。野池の鯉にも虫が付いているものも、病気になっているものもいるのでしょうね。見つけることは不可能ですし、取り上げることはもっと不可能なので様子を見たいと思います。水温は日中で26度(表面水)です。鯉も病気も、虫も一番活発な水温です。ここまで来るとかなり心配している管理人であります。
<作>メス池にハウジング取付(やや濁り状態のため)
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9月1日(金) 曇時々雨 21度〜24度 <秋と鯉馬鹿>
本業の業者さんと久方ぶりに話す機会がありました。鯉の施設に付き色々と物資を購入していた所謂、建材屋さんな訳ですが、「ところで管理人さん(もちろん実名です)、鯉のほうは売れましたか・・・・」「鯉の施設にいくらかけました?」と二つの質問を受けました。「まだ、売ってませんの!」とも驚いていただきました。流石に施設の建築費用は(頭の中には相当額はあったのですが)口は濁し、鯉についても「未だ売る気がない」とも回答しました。まあこれまで何回も受けた質問で何回も同じように答えてきたわけですが、その途端、秋の気配に誘われ、冷静になった頭が、クルクルと回り始め、「間違いなく自分は鯉馬鹿である」自認しました。昨日は、東京で仕事の関係者と食事会となり、商売についてあれやこれやと談笑していたのですが、人は商売にはけちと言うか、合理的な考え方をします。一円でも安いものを買い求めようとしますし、商売上の無駄は許しません。お金に関しても、それほど高くない金額にこだわったりします。本業の世界では、数千円単位の金をどちらが負担するという理由で声を荒げることもありました。でも趣味は別ですね。趣味だと普段ならばとやかく細かいことを言う人でも、ポンとお金を出したりします。タクシーに乗り、つり銭をきっちりもらう人でも、高額な鯉を付き合いで買う人はたくさんいるような気がします。(管理人もその一人ですが・・・)
同じ金額でも、場合によりこれほどまでに人間の価値観を変えてしまうことに、管理人は改めて思い知らされました。 「好きなことが商売になればいい」とおっしゃる方はたくさんいます。例えば、野球好きの人がプロ野球選手で飯を食えるなんて最高だと。ただ、趣味が仕事になると、商売は上手くいかないでしょうね。趣味にはお金をかけてしまいます。経費をたくさんかけて、それで売りたくないわけですから儲かるわけがありません。実際に、利益を出そうと思えば、趣味の世界を超えなければ、成功は収めないでしょう。等々、管理人はかなり鯉屋への道のりについて冷静に考えたわけですが、そう考えると当倶楽部は将来的に、成功することはないと思います。良い鯉は作れるかもしれません。しかし、恐らく趣味を超え、商売となることはないでしょう。「鯉は儲からない」以前、知り合いの鯉屋さんから言われましたが、「その通り」と心の底から思う管理人です。
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8月31日(木) 晴 19度〜31度 <ジャンボ志向と系統>
当歳を大きくすること。一度しか経験のない管理人ですが、それほど難しいことではないような気がします。ハッキリ言って誰にでもできること。池揚げ時に小さくとも、冬場水温を23度前後に保てば、翌春には40cmを超えるのは普通のような気がします。聞いた話では、新潟の某所ではさらに、エアーではなく酸素を直接加温池に入れることで、さらに成長を促進させ、2歳立て前(泥池に入れる前)で既に60cmなんて話を聞いたことがあります。当倶楽部でも一番大きいものは50cmありましたから、無い話でもないと思います。ただ、そこまでしてしまうと、泥池では浮く確率が高いそうです。管理人もまだまだ素人の域を脱していませんので、当歳でも大きく伸ばしたいとは思っています。ただ・・・
何故このような話になっているのか。それは昨日網で久しぶりに掬ってみた紅白の体長が46cmありまたが、同じ池にいる他の鯉と比べてそれほど大きい部類ではないと思ってからです。恐らく、同じ池の大きいものは50cmをゆうに超えています。野池に旅立っていったものはもともとそれよりも大きいものはたくさんいましたし、野池は室内池に比べて、数百倍広いですから、大きいものがたくさん出てくるのは当然の結論のような気がします。但し、1年間でそこまで大きくしてしまって、無理をし過ぎて長持ちしないかもしれないという疑念が湧くからです。錦鯉により、雌雄、模様、質などから適正の大きさがあるような気がします。60cmで止めるべきものはやっぱりそこで止めて置くべきなんでしょうね。
二歳池の隣には同じ大きさの三歳池があります。(室内池ですが)両方を比べるに、三歳より大きい二歳はたくさんいます。10年を超えるタームで鯉を楽しもうとするならば、早急の育成は・・・・。(まあ、管理人もそこまで急激には大きくすることはできませんが・・・)
「急いてはことを仕損じる」の言葉通り、施設をはじめ、何もかも一気に片付けないと気がおさまらないせっかちな性格ですが、池揚げを一ヶ月くらい後に控えた今、立ち止まって育成方法を熟慮する管理人であります。
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8月30日(水) 曇 22度〜28度 <秋近し・・・>
当倶楽部の室内池は山間部にあるため、秋の漂いを見せています。(但し、まだまだ暑いですが・・・)これまで、水槽の上に日よけのために黒いシートを一部かけていましたが、これをすべて取り除き、池全体が太陽にあたるようにしました。久しぶりに全く日陰が無い状態が復活し、幾分明るくなったような気がします。太陽光にさらすことで鯉の艶が良くなってくるとは言われています。これで、水も鯉もどんどん良くなっていくことを祈るばかりです。
検疫棟に入っている三色にも本日より給餌を開始しました。広島有名生産者の2歳の鯉ですが当倶楽部の自家産鯉と同居させて、5週間ほどが経過。健康状態も問題なさそうなので、そろそろ検疫棟からも出さなければいけない時期です。ただ、オスと同居させるわけにも行かないですし、親鯉たちとは体の大きさに違いがありすぎます。プールはたくさん余っていますが、一本だけそこに入れるのもおかしいかなと思い、どこにいれるべきか思案中です。いずれにせよ、近日中には移動させるのでそのときには写真を撮り、本ブログでご紹介したいと思います。
(その鯉もそうですが)最近の管理人の鯉の好みは、一点豪華主義に変わってきています。(何となくですが・・・)典型的な三段模様の紅白や壷墨が綺麗なバランスの取れた三色というよりも何かいびつなところがあるものの、すごいウリがあるような鯉が好きです。特に面被り系や口紅系のものは思いっきり好みとなって来ています。まだまだ、鯉暦は浅いですから、好みの変化の激しいころかも知れません。鯉の変化を楽しむだけでなく、自分の変化も楽しめるのは鯉の醍醐味でしょうか。
<作>2万ヒット鯉を撮影(写真)
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8月28日(月) 晴 気温 21度〜28度 <久しぶりの更新>
管理人は、ラグビーの合宿参加のため長期不在となりました。今月の更新は何回したことやら・・・・。2万ヒットも超えて大変嬉しく思っています。これだけ更新していなかったのに、たくさんの方が当倶楽部を訪れていただき、感謝感謝です。
昨日は休日でしたが、稚魚池の様子が気になり、朝の早くから覗きに行きました。悲しいことに、紅白が2匹浮いておりアウトの状態。亡骸を注意深く見てみるとどうやら鰓がやられていたような感じです。連鎖反応で死んでいくことが怖いので、今日の午前中からエアレーションの追加作業を実施。久しぶりに胴長に足を突っ込み、40リットル/分のエアポンプを追加設置し、2個のエアストーンからエアー供給開始。水の色も安定してきたことですし、どうにかこうにか格好はつくと思います。6月の産卵から現在、2000匹強に絞られた稚魚たちを殺すわけにはいきません。細心の注意をしながら、残り1ヶ月ちょっと田での稚魚飼育を継続していきます。
室内池に飼われている、鯉たちも体つきがどんどん良くなっているものもいます。ある紅白は、細かった体に肩幅ができ、お腹周りも筋肉質と化し、紅質ももともと厚かったのですがさらに厚くなったものがあります。わずか2,3ヶ月でよくなる鯉がいると実感しました。(ちなみに逆のケースは既に何度も経験済みです)機会がありましたら写真を並べて近いうちに紹介させてもらいたいと思います。
<作>稚魚給餌(100匹当り10秒/日(c1))
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8月22日(火) 晴曇少し雨 <更新は来週まで無い予定>
この更新を最後に、来週の月曜日までは更新は無い予定です。管理人は長期主張に出かけます。さて、昨日も選別の様子を記述しましたが、選別時に指摘されたもうひとつの事項は「よく死ななかったな」です。理由は、水の状態が思わしくなくエラが少し開いていた稚魚も数多く散見されたためです。続きを言うと、「稚魚は恐らく酸欠を起こしているであろう」「特に朝方、稚魚池の様子を見れば鼻上げしている稚魚がたくさんいるはず」とのこと。確かに今年は昨年よりも多くの毛仔を放流したため、より多くの餌を与え続けました。しかし、与えた量が尋常な量ではなかったようで、前述の指摘をいただいたわけです。管理人も冷や汗ものです。早速、鶏糞を、1袋/池ほど撒き、餌を3日ほどストップさせ、昨日からエアレーションの改修工事を行いました。改修工事では、これまでのエアレーションは、40〜80L/分のエアポンプに横長のエアストーンを2個付けていましたが、それを直径3cmほどの小さなエアストーンにチェンジし、その代わり数を6個程度まで増やし、池全体に効率よくエアーがいきわたるようにしました。さらに、全てではありませんが、数箇所にミニ噴水を設け、水を飛ばすことによりエアー供給を助長しています。昨年は、稚魚の段階ではゼロでは無いですが、ほとんど浮いた魚を発見することはありませんでした。今年もこれまではそういった事象には陥っていません。管理人の管理不測は明々白々なのですが、それを助けてくれる湧き水が大分強いのかもしれません。それでも水に甘えることなく、勉強し、より良い生活環境を構築しなければいけないと思う管理人であります。
<作>給餌ストップ
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8月21日(月) 晴 21度〜29度 <久しぶりの更新>
管理人は、長期出張のため久しぶりの更新となります。今月の更新は大変少ない回数となります。鯉にも余り構ってられない状況が続き、やや不安な日々が続きますが、本業他の用事のために仕方がありません。
とは言いつつも先週の金曜、土曜と池揚げまでの最終選別をしてきました。「デキ」については池毎に大きく異なり、選別をしながらもため息と鼻歌が飛び交う、まるで高校野球のようなものとなりました。結論を簡単に言うと、紅白はオッケー。三色は今いちという感じです。紅白は3種類の親で、D系が600、S系が180、M系が1240と特にM系豊作。白地もピンクがかった綺麗なものですし、緋盤もこれから浮き出てくるであろうと言った感じのとても厚く密度の濃いものでした。池揚げは期待です。反対に三色は130ほどしか残らず寂しいデキでしたが、2,3本良いものがあり、そちらに期待です。
今回の選別には、某鯉師の方にもお手伝いいただいたのですが、当倶楽部の地引網の深さが浅すぎるとの指摘を受けました。引き残しが多かったのもそれが原因と考えられます。当倶楽部の網の深さは約60cm程度。その方から、深さ2.5mの網をお借りし、引いたところ、一度に掬える量が全く異なりました。早速、3mほどの深さを持った網を注文しましたが、60cmの網の使い途が・・・・。何事も経験です。同じ失敗を二度までは繰り返さなければ良しと考えなければ仕方がありません。錦鯉の最大の楽しみは選別作業だといつも感じます。前述しましたとおり、デキが良いと自然と心が弾み鼻歌も口ずさむような気分となります。反対にデキが悪いと、ため息の連続となりますが、それでも良いものがいるのではないかと血眼になって網の中を覗き込みます。数時間にも及ぶ作業でしたがひと時も飽きることはありませんでした。錦鯉とは不思議な生き物であります。
<作>鶏糞撒き(1袋/池)、エアレーション分岐、餌止め(稚魚池)
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8月9日(水) 晴 22度〜31度 <餌切り替え・・・>
遅まきながら今日から餌を変えました。ちょっと遅いくらいですが増体用に変更です。今シーズンの初めに、某メーカーの餌をオリジナルブレンドということで、1トンほど作りました。内容は低水温(メーカー側の説明では消化の良い)色揚げ入りの餌です。その餌をポツリポツリと給餌していたのですがなかなか減りません。春先には15kg入りの袋を複数の方に15袋ほど差し上げましたが、それでも減りませんでした。結局、もらっていただける方がおられましたのでそちらの方に残りの半分を引き取ってもらい、今日から増体用です。餌の色も黒ずみがかかったものから明るい茶色のおいしそうな色へ変更です。明日からパクパク食べて大きくなってくれることを祈る管理人です。
<作>稚魚池給餌(1分×5)
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8月8日(火) 晴 24度〜26度 <大丈夫そう>
管理人は、今週末からラグビーの合宿に参加するために、数日間不在となります。お盆休暇をラグビーのためにつぶすわけですが、一部仕事にも被ってしまい、猫の手も借りたいような忙しさです。忙しいときは本当に寸暇も惜しむ管理人です。先々週の木曜日に、3ヶ月前に某東海の養鯉場でぶらりと買った三色が当倶楽部にやってまいりました。現在検疫棟にて他の自家産鯉2本と同居させ、病気がないか様子を見ています。送られてくるときに、KHV陰性の証明書も添付されてきましたが、他の倶楽部員への啓蒙活動も含めてすぐに本棟の池には入れず、3週間様子を見る癖を付けているわけです。静岡で買いましたが鯉は広島産。模様は悪いですが白地がとても美しい三色です。輸送途中に緋盤を損ねてしまったようであり、一枚鱗がはげてしまったのは残念ですが、すぐに販売するような鯉ではないので、問題はありません。ジャンボ当歳という触れ込みで買ったのですが、当倶楽部のオス鯉のほうが大きいので残念やらちょっと嬉しいやらです。
ただ、今年の当歳はここまで大きくなるかどうか不安です。ひとつは、稚魚池に入れた毛仔が多すぎたこと。二つ目は選別を厳しくしても、網の引き残しが多かったように思います。ある池では、二次選別で200匹程度に絞ったのですが、翌日当該池を見ると、どう考えても、300〜500位いるような気がしてなりません。あれだけ絞ったのに、網も2度ではなく3度引いたのに「ここまでいるか」と思うほどいます。計画では二次選別でそのまま池揚げまで放置するつもりでしたが、そういうわけにも行かず、盆過ぎに3度目の選別を全ての池で実施します。そのころにはある程度は大きくなっているでしょうから、引き残しも少ないでしょうし、数も正確に絞ることができるような気がします。見込みとしては、一池、100〜400までに絞込み、9月若しくは10月の池揚げまでじっくりと育てたいと思っています。最終的に池揚げと同時に四次選別を行い、室内池に入るのは100〜200匹/池程度で、合計800から1200程度になり加温されることになります。春まで残るのはそのうちの四分の一程度でしょうか。まあ、結果は秋の池揚げで大体の予想はつくと思います。
話は変わりますが、今日はコイパークの管理人さんにお越しいただきました。管理人は本業多忙なため、失礼をさせていただいたのですが、若手鯉師見習いが色々と教授させていただいたようであり、ありがとうございました。また、遊びに来てください。その際は管理人もご同席させていただきたく思います。
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8月7日(月) 勘弁して欲しいほどの晴 21度〜32度<困ったときのハウジング頼み>
気温の急上昇により、室内池の水温も急上昇しています。遮光性のカーテンを天井に2箇所取り付けてありますが、こう暑ければ、焼け石に水状態。地下水(新水)をなるべく多く入れようと思うも、日量100トン前後が限界の井戸では、こちらも不足がち。徐々に水が濁ってきているような気がしましたので、ハウジングにより強力ゴミ取を一昨日から開始しました。ハウジングのフィルターは50ミクロンとかなり細かいために、水槽のゴミをどんどん取り集めていきます。使い始めて2日目ですが、既に効果は大。しかしながら、フィルターの命は2日が限界。透明に戻りましたら、ハウジングの使用もやめようと思います。管理人のカンですが、水が濁りだすと、特に室内池ではエラがやられる可能性が高いように思います。これまでの経験により「これぐらい濁ってくると危険信号」ってやつが感覚で分かるような気がします。大事なメス親軍団をエラ病にかける訳にはいかないので、水管理を徹底させていくつもりです。室内池はたくさん作ったものの管理人が思うに、やっぱり夏は外池です。第一に管理が楽ですし、艶も良くなります。落としてしまうこともあるでしょうが、室外ならあきらめもつきます。秋口から帰ってくる鯉たちはもちろん室内に入れますが、来春には又野池に放つつもりです。その方が楽しみも多いですし、セコイことを言うと、室内池を運用し続けると電気代も馬鹿になりません。「(室内池を)作る必要は無かったかな・・・」と時折反省する管理人ですが、秋冬は、密飼でない室内管理ができるのでそれはそれで構わないかと自らを納得させています。(もちろん、稚魚も大きくすることができますし・・・)
<作>野池給餌開始(1分10秒×5)
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8月4日(金) もう飽きた晴 22度〜31度 <判定>
連日の選別から今日は一休みです。選別スケジュールを立てながら、8月の中ごろまでには2選までは終わらせようと考えています。野池に二歳立てを見に行くと、更にでかくなっていることが分かります。水温も表面上は28度まで達している(恐らく水中は23〜6度くらい)ので、餌もよく食べている様子。がっちりとした体型になってしまっています。この体型が良いのか悪いのか判断がつかない管理人ですので、秋の池揚げのときに諸々の評価をいただくつもりです。体長を測ることはできませんが、恐らく60cmオーバーもちらほらといるような気がしますが、何せ管理人の甘い判定が入っていますので、正確には分かりません。判定と言えば、ボクシングの判定を廻り、世間は大騒ぎの様子。ホームゲームアドバンテージでしょうが
その前に試合内容についてもっと語り合えると良いのではと思います。1Rにダウンを喫しながらも、(ファイターではなく)ボクサータイプの技術は素晴らしい気がしました。(マスコミに出てくる)亀田君は最低でも試合内容は賞賛されるべきもの。何せ最終ラウンドまでガードを下げずに両者技術と技術の応酬をしたわけですから立派。褒め称えるべきです。(結果はとりあえず置いておいて、内容から入ったらいかがでしょうか・・・)世の中、結果に大騒ぎですが、内容を認める風潮になればなと思います。ただし、鯉の世界に限れば、結果オンリーでしょうか。その辺も少し調整できるところはあると思います。大きさだけでなく、例えば、「**トン以内の水槽の部」とかを設けて、水槽階級で鯉を競うわけです。「10トンの水槽ながら、見事な80cmの紅白」とか「3トン水槽ながら質の高い昭和」なんてすると、愛鯉家には平等で魅力的です。何せ、とりあえず、同じような土俵で鯉の仕上げを競うわけですから。そこに鯉屋さんに委託飼育(「夏は広々野池で冬は100%管理の室内池。そんでもって委託費用はウン万円」)ってやつも部門としてあっても構いません。当倶楽部もいつかはそんな品評会を主催したいものです。
<作>野池マゾデン散布(2日餌ストップ)
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8月2日(火) むちゃくちゃ快晴 21度〜29度 <偉業・・・>
尊敬するコイパークさんが40万ヒットを超えました。すごいことです。偉業達成と言っても過言ではないでしょう。当倶楽部は1年以上が経過し、まだまだ1万7千ヒット程度。現在ご来場いただいている方が1日平均70〜80人くらいですので、残り38万2千ヒットするためには、約5000日の時間を要し、年換算すると13年以上となってしまいます。長い目でコツコツと当HPは仕上げていくつもりですが、それにしてもすごい数字です。
さて、選別シーズン真っ盛り。管理人は連日のように選別を繰り返しています。多いときでバケツ2杯ほどが、当倶楽部の池を去って行きます。すさまじい量の間引きです。デキについて語ると、当り池とはずれ池は当然存在します。今年のデキはマズマズでしょう。まだ、2回目なのではっきりとは言できませんが、型付は昨年の何倍かになっています。但し、今年は、どの池も密飼状態のため大きさは小さいですが・・・。これからの成長シーズンを控え、広々となった稚魚池で思う存分大きくなってくれることでしょう。選別の方法は昨年とは大きく異なっています。昨年は、短時間集中で大量の人員を投入し、一気に選別作業をやっつけていましたが、今年は少数精鋭長時間労働によるボチボチ選別です。そのため、紅白で言えば「赤棒、白棒」三色で言えば「トラ仔」まですべて管理人他1名で処理しています。一日に選別できるのは、ほぼ1池が限界。朝の早くから網を引き、夕方に選別が終了し、池に戻すと言った感じです。今年から稚魚池を1面増やし、合計8面となりましたので、ローテーションを組んで作業をするため、第1選が終わると、すぐに第2選のクールに突入する感じで、今まさしく、2ndクールに突入したところです。選別の間、管理人他1名は食事を取るのも選別をしながら作業を継続します。傍から見れば地味で辛い作業に映るかもしれませんが少なくとも管理人には疲れがありません。楽しいものです。
<作>稚魚池給餌(c1/30秒×4回)
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7月30日(日) すこぶる晴 23度〜27度 <いいのかな>
久しぶりの更新となってしまいました。管理人は先週の水曜日より本業のため短期出張に出かけ、オフィスを留守にしていたため更新ができませんでした悪しからず・・・。金曜日までは仕事だったのですが、土曜、本日と実は、某有名錦鯉生産地に足を伸ばしてきました。(名前を出すと何か影響が出ると申し訳ないので伏せます)KHVの被害について諸々とお酒を飲みながら話しましたが、管理人が思うに、一番怖いのは風評被害のような気がします。KHVはウィルスと言われていますが、はっきり言って空を飛んで感染するわけではありません。もちろん人為的に感染させることは可能でしょうが、そんなことをする人は一人もいません。水の管理を怠るなど、自らの怠惰で感染するということもありません。はっきり言って不可抗力だと思います。確かに、十分な検疫システムを備えていれば、感染する可能性は極めて低くなるような気がします。それでも100%ではないでしょう。当倶楽部も今秋に検査をする予定ですが、現在ウィルスに対して完全なるフリーかといえば、正直言って分かりません。「死んでないから恐らく大丈夫だろ」と思っているくらいです。陽性反応を出されたいくつかの鯉屋さんに話を聞くと、村の中でポツンと一軒だけ陽性反応が出た場合、罪人扱いのような目で見られることが多いそうです。悲しいことですが事実のようです。KHVのために鯉が死んでしまうのは仕方がないことですが、人間関係まで殺してしまうのは防がなければなりません。先日のダイアリーでも書きましたが、管理人が思うに、KHVを宣言した鯉屋さんほど安全な業者はいないのではないかと思います。一度宣言された方は、疑いのある鯉は全て処分するでしょうし、(2回目に同じように陽性反応を出してしまえば)もう全てがおしまいと言うことは身にしみて分かるはずです。(いないことを祈りますが)鯉がバタバタと死んでいるのにもかかわらず、うやむやに処理してしまっている業者さんほど怖いものはありません。何せ、何の対策も打たずに平気な顔で業を続けようとしているわけですから・・・・。KHV対策はいたるところで語られていますが、業界全体で、撲滅運動を展開するには、「1.同時期に(野池を含む)全ての池を一斉検査すること」「2.陽性反応が出る方も出ない方もいるでしょうから、出た方の分も含めて全員である程度の金銭をプールし、(現在の水準よりも高い)処分鯉の保証に当てること」勝手な提言ですが、鯉屋さんの経済的支援も含めて血を生産者同士で少しずつ出しながら解決するしかないような気がします。「自分だけ良ければいい」みたいな考え方は、一時は(鯉の競争相手がいなくなるので)良いかも知れませんが、業界全体の規模が縮小する危険性を考えると結果的に自分の首を絞めるような形になると思います。現在、陽性反応が出た鯉を全て殺してしまっています。治療法を見つけるという積極的解決策に取り組んでいるとは思いません。試験場の検査員は、殺すこと確認作業に仕事の大半を裂いているとしか思えません。「殺さずに検査する方法」「治療法の確立」など積極的な解決策を模索して欲しいものです。こんな話をすると暗くなりますが、明日から残りの稚魚の選別に入ります。主に紅白がメインとなりますが、作業量としてはしんどいですが、一番胸がわくわくする作業でもあります。型付が多ければいいなと思いつつ本日のダイアリーを閉めます。
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7月26日(木)晴 22度〜29度 <同じ子供なのに・・・& KHVに負けるな!>
紅白の選別を昨日行いました。3人で行ったため比較的短時間で終了したような気がします。およそ、2万ほどの稚魚の中から赤棒・白棒選別→一般選別を行い、最終的に残ったのは全体の5%ほど。約700尾ほどが残ったと思います。同腹の稚魚は先週の土曜日に選別を行ったのですが、その時の感想は、「この紅白は当たりかもしれない。型付が多い。」でした。ところが昨日選別したものは「・・・・」と悩ませるもの多数。「同じ要領かなっ」と期待に胸膨らませ選別に臨んだ管理人でしたが、正直言って落胆です。「同じ腹なのに、稚魚池が異なるとこうもデキが違うの?!」と痛感した一日です。まだ、一次選別の段階ですから、はっきりとしたことは断定できませんが、品種が紅白であるがために余り多くは期待できそうにありません。来週から始まる二次選別に期待します。
ところで、新潟のKHV騒動はかなり引きずっているようです。管理人の意見としては、「KHVを公表した養鯉場ほど安全な養鯉場はないのでは」ということです。以前、日本で鳥インフルエンザが社会問題となりました。いち早く公表した業者は、その後厚い保障を受け、数日間でも隠そうとした業者は社会的バッシングを受けました。当方思うに、当たり前の話ではないかと・・・・。周りから「あの養鯉場はKHVを出したところ」とネガティブに評されるのは間違いだと思います。むしろ、「勇気を持ってKHVを公表し、対策に努めている」と賞賛を受けるべきではないでしょうか。(公表した)業者は少なくとも、疑義のかかった鯉を処分するわけですし、その被害たるや甚大なものがあります。それでもそれを自主的に行うわけです。立派です。このHPで、このブログをお読みいただいた方は、是非、暖かい目で鯉屋を見ていただきたく思います。ちなみに、当倶楽部はまだ、KHV検査をしていません。今秋の池揚げ後、稚魚も含め、当倶楽部所有の鯉が室内池に集合したところで一斉検査を実施する予定です。(伝染の可能性は低いとは思いますが)万が一、当倶楽部がKHVウィルス感染者の場合には、必ず公表するつもりです。
<作>経過 稚魚「マッシュ+C1」(30秒×5)明け2歳「中」(1分20秒×5)
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7月25日(火) 曇時々晴 23度〜26度 <選別シーズン>
先週から選別期間に突入しているわけでして、今年の鯉の出来不出来が徐々に(本当に徐々にではありますが)見えつつあります。今日もこのブログを書き終えるとすぐに毛仔池に行き、紅白の一次選別にはいります。昨日は、大正三色の一次選別。すでに同親の三色を1週間ほど前に終了しており、昨日は、もうひとつの池。大変親切で、錦鯉についても深い知識のある方の手を借り、3人で朝から約7時間ぶっとうしでひたすら選別し続けました。ひとつの池にかなり多目の毛仔を放してしまったようで、池に放してから約40日経過したにもかかわらず、やや小さめ。そのため少しきつめの選別をしたと思います。当然ながらまだ一次なので、はっきりと模様や体型については語ることができませんが、それでも30分に1回くらいは「!!!!・・・」と電撃が走るような興味深い三色を見つけ、心の中で喜びを叫んでいました。(まだまだ先は分かりませんが・・・・)大体ですが、およそ3万ほどの稚魚を選別し、5千から6千ほど残したと思います。まだまだ数が多いため、この池に関しては、あと3回くらい池揚げまでに選別が必要かと思います。
三色を選別していて思うのは、難しいの一言。紅白の選別の倍は時間がかかるような気がします。紅白に墨が載っているわけですから、その分評価も高くなっても良いのではとも思ってしまいまが、一緒に選別を手伝っていただいた方の言葉を借りると「紅白は1選でほぼ決まってしまうのでつまらない。三色はそれに墨の変化を予想しなければいけないし、どんな変化を見せるか分からないのでそこに醍醐味がある。」とのこと。分かっているようで改めて言葉で説明されると、「なるほど」と思う管理人です。
ところで、室内池は、井戸が完全復旧し、新水を多く注入することで、水温をほぼ25度前後でキープでします。そのため、水もすこぶるキレイですし、鯉の餌食いも際立って良くなってきました。室内は天候に左右されることが余りないので、このままどんどん大きくなって欲しいものです。運動不足を補うため、ジェット水流もガンガン流しています。良く運動してたくさん食べて立派な鯉に成長することを祈っております。
<作>稚魚池給餌量 30秒×5(C1)
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7月21日(金) 雨後晴 20度〜26度 <ようやく晴れました>
雨がようやく止みました。明日は遅れていた紅白の選別に入る予定です。かなりの数がいるので一日で終わるか定かではありませんが、できない場合は日曜日の休日出勤を強いられることでしょう。管理人は好きでしていることですから全く苦になりませんが、手伝いの部員たちの思いはいかほどか。気持ち的には「申し訳ない」と思いつつも、行動は真逆となります。
さて、左の写真は、1ヶ月ほど前に完成した(完成と言うか改築されたA棟、B棟)です。これまで、屋根は透明でしたが壁はトタン板でした。それなりに明るかったのですが、今度は壁も全て透明に張り替えました。正直言ってむちゃくちゃ明るくて、むちゃくちゃ暑いです。現在、室内の温度は40度を超えています。室外の温度が25度前後と考えると、15度も異なります。水温も当然高くなってしまうので、地下水を多く補給し、どうにかこうにか25度前後になるように調整しています。ある方の助言により透明にしたわけですが、「テリ」が全く違うようです。2,3ヶ月は辛抱が必要ですが良い鯉のためです、仕方がありません。
話は変わりますが、某関東圏の鯉屋さんの話によると新潟でもKHVが猛威を振るっているようです。10数件の鯉屋さんがやられてしまい、管理人がその鯉屋さんで当歳で買った鯉も移動禁止命令により泥池に入ることができなくなってしまったようです。正直言っ
てかなり怖いです。泥池に入れなくなった池は倶楽部に送られてきますが、早速、昨年作った検疫棟で3週間じっくり様子を見てから室内池に移すようにします。もし、うちの鯉も死んでしまったらしゃれになりません。泣くに泣けませんし、言葉を失ってしまうでしょうね。「これでもか!」というくらい慎重に進めたいと思います。
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7月20日(木) 雨 20度〜23度 <選別が・・・>
今日の選別のために大分気合が入り、朝5時に飛び起きていた管理人ですが、大雨の前に挫けました。「雨の日の選別は鯉の体調を考えると慎重にすべき」との意見を取り入れ延期といたしました。恨めしい雨です。さて左の写真ですが、昨日のブログでお伝えした「2万ヒット記念」鯉です。プレゼント方は、以下の通りとします。
@鯉申し込みのメールを管理人まで送付してください。その際に、当HPの表紙のコピーを添付願います。
A2万ヒットに近い方を当選者とします。(2万未満は含みません)優先順位は2万→2万1→2万2・・・と続きます。
何らかの関係で、ヒット数が同じ方がおられた場合には、メール受信時間の早い方とします。その他、予想外の出来事により、選定の方が混乱した場合には管理人の判断が全てに優先することとします。
さて、2万ヒット記念鯉について一言二言申し上げます。2005年産紅白で、恐らく90%の確率でオスです。管理人はオスの中から将来の親候補として15本ほどセレクトし、40トン水槽で飼育していましたがましたが、これはそのうちの一本。親と言うよりも「たて鯉」系です。現在の体長は42cm。模様や性別を考えると、あと10〜20cmくらい伸ばし、50〜60cm前後くらいが一番の見所になるような気がします。まだ、明け2歳ですから伸び代はたくさんあります。水槽飼育では少しきつい大きさかもしれません。管理人の希望としては、この鯉をもらっていただいた方がどんどん仕上げていただき、品評会にでも使っていただいたら最高です。(品評会には強そうな鯉です。)4月半ばより給餌を開始しており、現在のところ色揚げも少し与えているため鼻先は少し黄がかかっていますが、この時期では全く問題ないでしょう。紅質は均一でなかなかのものです。大事に育てていただける方を希望します。今回のイベントで不明な点などはBBSで問い合わせてください。
<作>野池給餌ストップ(雨のため)
7月19日(水) 雨後曇 23度〜25度 <・・・>
天気の都合で、選別は延期しましたが、どうも天気が言うことを聞いてくれない感じです。ニュースで朝からわんさかと天気の話題は出ていますので当ブログでは触れませんが、恨めしい限りです。たとえ大雨でも明日の選別は決行してやるつもりです。さて、当倶楽部のHPも開設から1年余りが経ちました。だいたい、1日に70人前後の方たちにヒットしていただいております。尊敬して止まない「コイパーク」さんのHPは40万ヒット間近で比較すると、当倶楽部は、錦鯉HPの中では超零細になってしまうわけですが、もうすぐ2万ヒットを迎えられそうです。管理人はかなり嬉しく思っています。そこで、(「コイパーク」さんの猿真似になってしまいますが)当倶楽部でも2万ヒットをしてくれた方に、自家産明け2歳をプレゼントします。プレゼント鯉は、野池には入っていない、現在40トン水槽で飼われているもので、恐らくオスですが、愛着を込めて育てた一本です。宅配便での送付となりますが、2万ヒットの画面を管理人までメールしてください。近日中には、写真を公開します。初プレゼントなので気合を入れて選ぶつもりです。
インターネットの魅力とは好きなことを言えることにあるように思います。管理人も思いのままをできる限り継続して書いているわけですが、ここ数年来思っていることをひとつ。何となく最近の社会は、弱者を過保護にするようなことが多いように感じてなりません。少し難しい表現となりましたが、最近のニュースを見ていると腹が立って仕方がありません。以前は、まともだった国営放送でさえ、事実のみを伝えるのではなく、そこに偽善者の横顔を入れ込もうとします。民法の報道は目を覆うばかりの報道姿勢です。何か問題が起こると、寄ってたかって集中砲火を浴びせ続けます。今が旬なのは、パロマ経営陣、極楽トンボ山本、秋田殺人事件での警察でしょうか。確かに、パロマのガス器具が引き起こした事故は、不幸な出来事だとは思いますが、100%安全の物ってありますか?今では見つけることも難しいような代物の安全対策が十分でなかったとアナウンサーは語りだし、国民の安全を守るような製造責任があるとまで言い切ります。 そして最後にお決まりの「会社体質」がこのような事故を生んだで締めくくる。T社の自動車で死亡する人は一日に何人いるでしょう。この製造責任については、何も語りません。他の事件についても同様で、人のことは「私こそが聖人君主である」かのごとく批判を展開し、自らの放送局の不祥事や謝罪事については数秒で流してしまう。本当に最悪の人種です。余り、書きすぎるととまらないのでこれくらいで終わります。明日はどうやら大雨。気合を入れて網を引きます。
<作>室内池底水抜き用円盤設置
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7月18日(火) 雨 21度〜27度 <一休みの間の多忙>
選別週間なわけですが、雨のため順延としました。その間を縫ってと言うか空いた時間を最大限に利用し、管理人の本職の仕事を朝から片付けております。もちろん外回りも多数あるため、本日だけで、立ち寄った場所は7箇所。本業はそちらなのに、こんな生活を続けていても大丈夫なのかなとも考えています。まあ行く末、錦鯉が本業になれば問題はないのですけれども・・・。
1週間ぶりに野池を覗いてきました。一時期、隅っこに固まることが多かった鯉たちですが、最近は、池を大きく遊泳してくれている感じです。ようやく野池を使っているという実感が湧いてきました。と同時に、体や質も抜群に良くなっているようです。現在のところ餌は、魚体重の1〜2%程度ですが、梅雨が明け本格的な餌やりが始まるのがとても楽しみです。
稚魚池の方は木曜日から選別を再開していきます。先ず、池入れから40日経過しながらも、やや密飼であるために体ができてこなかった三色を皮切りに、今週は、紅白(こちらもやや密気味)も第1選にはいります。数量で絞ることは難しいでしょうが、3千から5千までには減らされることでしょう。今年の稚魚のデキをまず第一に実感する期間が先週から始まっています。昨年の経験から言うと、実際のところの相対的な評価ができるのは池揚げから加温飼育し、翌年に野池放流する時期だということ。今年は、当倶楽部は加温池も増設していますし、じっくっりと見極めて行きたいと思います。
<作>野池給餌機(45秒×5→75秒×5)/奥1池除草剤散布
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7月17日(月) 雨 23度〜26度 <真逆>
選別が2枚の田が終了しました。ひとつは期待の紅白。毛仔が1万ほどしか取れなかったので心配していましたが、田でも失敗していました。ミジンコの発生度合いが悪かったのか、オタマに食べられたのか、他のイモリや天敵にやられたのかは定かではありませんが、網を入れて取れたのが、20匹程度。選別は数秒で終了しました。はっきり言って、その20匹のデキが良かっただけにむちゃくちゃ残念です。来年に再チャレンジです。2枚目の田は三色。こちらは、毛仔を放し過ぎたのか、正確な数は分かりませんが、恐らく10万匹ほどいたと思います。金曜日の昼前から選別をスタートし、終了したのが、土曜日の夕方。毛仔の大きさが今ひとつ大きくなかったこともあり、デキについてはまだまだコメントできる段階にありませんが、選別の稚魚が夢に出るほど根を詰めて行いました。大体、1万ほど残ったと思いますので、2枚の田に分けて様子を見守ることと相成りました。この三色の2選は2週間後に行う予定なので、そのときになればある程度の予想はできるのではないでしょうか。兎に角、今年は昨年と違い、蜜飼をしているような気がしてなりません。昨年が薄すぎたせいもありますが、選別には時間と手間が大変多くかかります。ただ、これが錦鯉生産の一番の楽しみでしょうから、これから数週間、稚魚とのにらみ合いは続きます。
<作>自動給餌機設置(2分×5)C−1+マッシュ
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7月14日(金) 晴 24度〜29度 <選別に入ります>
恐らく、今日から多忙な日々が続くと考えられます。当倶楽部の室内池のあるベース基地と稚魚池は自動車で30分の距離があるため、選別セットの移動から始めます。稚魚池へ色々な道具を運搬するのは、途中まではトラックですが、最後の150mは人の手に頼らざるを得ません。今日は、アルバイト学生を6人調達し、物資運搬と水草狩りです。このブログを書き終えたところで管理人も現場に向かいます。
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7月12日(水) 曇時々雨 23度〜30度 <暑いだろうに>
当倶楽部には、野池に行かなかったオス、メスの親、明け2歳のオス、昨年春に購入した明け3歳のメスたちが室内池に取り残されています。このところの天気はまるで真夏状態であるため、透明な壁を有する室内池は蒸し風呂状態です。網戸を追加し、全ての窓を網にしようとも考えましたが、実験してみるとそれでも暑いものは暑いです。仕方なく、窓を取っ払うことを決意した管理人であります。大雨や強風のときなどは再度取り付けなければならないという手間がどうしても発生してしまいますが、現在、室内池の水温が27度と非常に高い数値を指しているため仕方がありません。これからわんさか餌を食べなければいけない時期なのにこれでは夏ばて状態で満足に腹いっぱい食べることができないでしょう。一応、室内に日陰作りのための天幕も用意してあるのですが、役に立っているやら・・・・屋根の真下に2箇所ある換気扇も活躍するには環境が厳しいようであります。井戸水を入れて、水温を下げたいところなのですが、肝心要の井戸の水揚げポンプの状態が思わしくなく、今週末に入れ替え工事を敢行するありさまです。トラブルってやつは続くものと痛感しております。やっぱり夏は野池かな・・・・。昨日も紹介した野池は水温は23〜25度程度。水も程よい湧き水が流入しているようで、少しずつオーバーフローしています。同様の野池をあと数箇所持つことができたら、室内にいなくても幸せに鯉は暮らせるのにと思います。大きいと言われる池でも、夏場は厳しいものです。
<作>メス給餌量(パルス2×4)
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7月11日(火) 曇時々晴 21度〜26度 <野池>
当倶楽部が保有する野池には現在明け2歳が60本ほど放たれています。当初、餌食いが悪かったり、稚魚を生んでしまったりとワイワイガヤガヤですが、どうにかこうにか落ち着いてきたようです。昨日、5日ぶりに覗いてみると、かなり大きくなっているようで、とりあえず一安心です。環境的に言うと、室内池は水流もあり、酸素供給も十分であるため、水流のない、小さな噴水しか取り付けていない野池に比べるとはるかに良いのかなという気もしていました。しかし、やっぱり野池ですね。体のハリというか艶が違うように感じます。未だ、野池に入れてから1ヶ月半余り、あと2ヶ月半くらいはそこで暮らすわけで、これからの質、サイズの成長が楽しみです。今年の餌は、キョーリンのオリジナルってやつを使っていますが、未だこれは低水温用。できれば増体用に切り替えたいのですが、1トン余りを大量に購入してしまったためにまだまだ残余量があります。いっぱい食べてくださいと祈る管理人であります。左側の写真は、本日撮影の野池の明け2歳たちです。艶々しているし、体型もがっしりとしてきました。見かけですが、恐らく3本に1本程度の割合で、50cmは超えているものと思います。
<作>給餌量(野池)40秒×5
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7月7日(金) 曇時々雨 気温 21度〜25度 <暇>
選別まではまだ10日ほど間もありますし、野池の様子も、稚魚池の様子も問題なし。室内池の改装工事なども順調に取り運び、鯉の病気もひと段落しているこのごろで、幾分というかたくさん時間のある管理人です。暇にものを言わせて、現在、室内にて飼育中の明け2歳オスの写真を撮ってきました。何分、池の深さが2m20cmあるため、ボンヤリとなってしまうし、光のために、水面が反射して、鯉そのものが見えにくくなってしまいます。日差しよけのネットを池上部に移動させて撮影も試みましたが、ネットの模様が水面に映ってしまい、こちらも不成功。失敗作の写真を30枚ほど撮りましたが、どうにかこうにか鯉と分かる写真を、左に掲載しておきます。室内池といっても、40トンの14,5本でゆったりと泳がせていますし、ジェット水流や円形のエアレーションなどで、運動不足にはなっていません。(もしかしたら野池にいる鯉よりも運動しているかもしれません)大きさは、現状では、40〜50cmと言ったところでしょうか。この中から当倶楽部を代表するようなオスに育つ一本が出て欲しいものです。
<作>マッシュ 勺4/池
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7月6日(木) 曇時々雨 気温 21度〜24度 <大丈夫かな・・・>
室内池のAL2池(150トン)には、現在のところ、2歳以上のオスが14,5本入っています。先月鰓が原因で落としてしまったオスもこの池にいたのですが、池全体に薬剤を散布するか否かの判断として、本日70cmの三色を取り上げ、鰓の状態チェックを行いました。流石に、ここ半年以上の間、給餌されていないために体は痩せていましたが、鰓はきれいそのもの。一点の曇りもなく、赤みを帯びています。塩水浴も1ヶ月経過しましたので、本日から、少しずつ給餌することと相成りました。当分の間は、微量を心がけ、慎重に慎重を期すつもりです。意外とオスはいないものですから・・・。さて、来週には、いよいよ選別週間に突入する予定です。天気の都合も加味しながらしていくつもりなので正確な日取りは決定していませんが、紅白からまず行います。良いのか悪いのかの判断は2選目ころにならないと分からないでしょうが、できるだけ型付の多いことを期待しています。先日、選別の様子をを拝見させていただいたセミプロの方は、三色の場合、30日目で第1選を行い、その後10日毎に、2選、3選を行っていらっしゃってました。当倶楽部も今年は同様の策を講じるかもしれません。
<作>オス給餌 10g×1
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7月5日(水) 雨時々曇 気温 20度〜26度 <世の中の喧騒とは別に・・・>
今朝からテポドン騒ぎで、元々、愛国心の強い管理人ですが、外部からの侵略に対して、大丈夫なのかなと不安に思うところ大です。平和の象徴のような錦鯉を眺め、心落ち着かせることができるのは、本当に良い趣味なのだなと思います。
さて、オス池では先日、鰓病で一本を落としてしまいました。塩水浴をしていたのはしていたのですが、新水の量加減で薄くなっていたのかもしれません。恐らく、他の同池の鯉も鰓が弱っているでしょうから、薬に全面的に頼る前に、新しいエアレーション方式を昨日より試しています。マイクロバブルという代物で、10ミクロン程度の泡を出す装置です。カキの養殖などで大きな成果を上げているようですが、はたして、錦鯉にもその効果があるのか・・・。以前に、強制ろ過メーカーの話ですと、小さな小さな泡が、錦鯉の鰓や病気の部分を刺激し、体調をを良くしてくれる効果があったとは聞きました。エアレーションのように使用すると、目詰まりを起こす危険性があるため、池に直接水中ポンプを設置し、50ミクロンのフィルターを通した後に、マイクロバブル発生装置に水を供給しています。当倶楽部が購入したのは、発生装置と言っても外見はジェットの噴出し口そのものです。口があればその他の工作は非常に簡単でしたので、1時間余りですべてのセッティングを終了しました。もし、上手く行き、マイクロバブルの説明が、その通りであるならば、エアレーションの考え方もかなり変わると思います。(大きな池にも、マイクロバブル発生装置1個で十分ってなふうに・・・)
後日、写真でも紹介したいと思います。
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7月3日(月) 曇時々雨 気温 19度〜26度 <意外な処理法>
なぜか分かりませんが、レスポンスが遅くなりますのでページを変えています。写真のデータ容量が大きすぎるのかもしれません。もう少し画質を落とせば問題ないのかなと考えています。首題の「意外な処理法」のテーマの如く、本日は、朝からブラックバスを3匹、野池に放してきました。琵琶湖などで大変に問題となっている魚ですが、彼らの仕事は、生まれてしまった稚魚達を食べてもらうこと。体長15cmほどですから、池に放されている明け2歳と比べれば、1/3程度の大きさしかありません。まあ2歳が食べられることはないでしょうが、先日生まれてしまった、稚魚(2cm程度)にとっては脅威となるはずです。考えてみれば、野池へ放流した明け2歳は60本ジャストなのに対し、恐らく稚魚は何十万。このまま10月までほうっておくと、外敵が存在しないため、そのまま数万という子供が(10cm前後まで成長して)残ってしまう可能性があります。折角、(本数を)絞りに絞った明け2歳が台無しになってしまう可能性が高いため今回の措置をとったわけです。可哀想ですが、仕方がないです。
<作>野池給餌開始(30秒×5回)
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