ダイアリー

月日
(2005年)
天候 ダイアリー
番外 <HTML切捨>
「自家産鯉の紹介」ページの調子がおかしいことは昨日伝えました。そのため、本日より、「鯉」ページとして再スタートします。前頁は切り捨てました。
12月15日(木) 晴時々雪
気温−2度〜2度
<プログラムが・・・>
本HPはIBM社製の「ホームページビルダー」により作成しているわけですが、「鯉の紹介」ページに写真をサムネイル表示させようとするとどうしても拡大写真を表示することが出来ません。解決策が判る方は教えてください。他のページは出来るのに何故?姉歯設計士の事件が起きているから「はやり」なのかなと感じつつも、鯉の紹介はダイアリーの中で細々と行っていくことにします。写真撮影ははっきり言って失敗です。ご紹介できる写真もそれほど数は多くありません。予めご了承ください。そこで第一回目は左の写真。2匹の三色です。左側の大きな方は体長32cm程度であると思います(ちなみに網の直径は55cmで網の下を泳いでいる鯉は加温池を卒業した輩です)
この三色、池揚されてからほんの一ヶ月前まで墨はありませんでした。ところが、尾筒の方から徐々に墨が出始め、現在ではお腹の辺りまで来ています。このまま肩口まで墨が少しずつ進行し、顔の直前でピタッと止まることを期待しています。育ちがかなり良いので雄かもしれませんが、現時点では分かりません。今、言えるのは、「管理人は結構気に入っています」だけ。又、右の小さい方も三色のはずです。来年の春までにはどこかに墨が出現することでしょう。

<作>三色稚魚に餌再開(1/4からスタート)
12月14日(水)
気温−3度〜1度
<寒さこらえて選別実行!>
4回目の選別。室内の温度は14度ほどありましたので作業自体寒さは感じませんでした。今回は大師匠は参加されず、管理人一人の手がゴッドハンドと化しました。選別をしながらあらかじめ落とすと決めていたものもなんとなく情が湧いてきてしまい、思い切った選別は出来なかったかも知れません。師匠の選別の様子と比ぶればまだまだ弟子の域を脱していません。ただ、久しぶりに身近で見る鯉たちの成長はたくましいものを感じました。30cmクラスのものは全体の一割ほど、平均では22−25cm程度でしょうか。大きく変化したもの、一次選別から変わらずにきているものなどさまざまですが、今回も鯉をやっていて良かったなと実感しています。本日は時間の都合上、稚魚の写真を公開できませんが、日を追いながらご紹介させていただきます。全体の2/3程度は写真にとることができましたので・・・
<作>選別実施。6時間薬浴(塩+パラザン)。餌切状態
12月13日(火) 晴時々雪
気温−3度〜0度
<最高気温0度>
本日の稚魚池周辺の外気温は最高で0度です。最近は慣れてきました。室内の温度も8度程度しかなく、23度ある稚魚池からはもちろんのこと12,3度程度しかないメイン池からも湯煙が出ていました。本日の管理人は昨日設置したストーブと格闘。大量(大体、バトン大の薪50本)の薪をストーブ入れると白い煙がモクモクと立ち込めました。室内が白くなってしまったので今度は、ストーブ周辺の窓を開けると冷たい風がストーブの中に入り火柱が立つと言った状況。おおよそ5分程度待つと、煙はほとんどが煙突方向に流れ出し、室内への煙の流入は無くなりました。その後は、炭状態になった薪に少しずつ薪をくめてあげれば、煙の量も少なく、完全燃焼し、周りをポカポカにしてくれます。とにかくよく燃えるストーブです。約30cmほどの距離のところにゴム製の水道管が配置されていましたが、管の表面のゴムが一部溶け、水が飛び出す一幕もありました。水がストーブに当たると勢いよく水蒸気が立ち込め、管理人は蒸気機関車を思い出しながら元栓を締めました。夜はとろ火にして、一晩中火を入れておくつもりです。少しでも室内が暖まれば大成功です。
12月12日(月) 晴時々雪
気温−2度−2度
<寒い寒い・・・>
寒い日々が続いております。左側の写真が先日来お伝えしております工場用のストーブです。ドラム缶1本分の薪がらくらく入ります。午後に煙突が到着し、今日から試運転です。どこまで室内を暖めてくれるのかは不明ですが、効果はかなり期待しています。水曜日に行う選別はストーブの近くで行うつもりです。ストーブの効果が薄い場合、10度を切る室内での水作業はかなりつらいものになるでしょう。
選別前の餌切りで、稚魚池はすっかり透明となりました。もしかしたら毎日投与する餌の量が多かったのかも知れません。選別終了後、きっちり稚魚たちの頭数を数え、体重もサンプルで計量し、餌の量を調整したいと思います。
稚魚池を見ていると、(当然ですが)当歳の変化は激しいものがあります。少し前まで私のお気に入りは背中Vの字の昭和でしたが、今は紅白模様から選び出された(当初は墨が全く無かった)小墨の大正です。どれが一番になるなんて当てることはワールドカップサッカーの優勝国を当てる程度に難しいでしょうね。取り合えづ、明後日の選別は楽しみっす。
12月9日(金)
気温1度−5度
<来週は選別>
養鯉池には毎日行くのですが、ダイアリーがなかなか更新できず、寂しいやら申し訳ないやらです。加温池の稚魚たちはすくすくと伸びており、体長30cm程度のものは結構います。二つある加温池にそれぞれ300匹程度入っているはずなのですが、正確な数を数えたことがありません。池の水量は30dほどありますので密飼とは思わないのですが、なんとなく狭く感じてきました。大きさもものすごい不揃いのも出てきましたので、来週の水曜日に選別を行うことが決定。今回の選別は選ぶと言うよりも落とすことを主眼に行うつもりです。約2割程度を落とし、400から500匹程度にする予定。管理人は、選別の日に向け稚魚との睨み合いを続けています。落ちるかなという鯉、合格の鯉をそれぞれ覚えながら数時間池じっと見つめています。白地は綺麗なのに尾止めの緋盤が抜けてしまいズボンはきになったもの、緋盤は綺麗なのですが面被りがきつくなってしまったもの、模様は整っているのですが、緋盤が飛びかけているものなどなどをじっくり見ながら、選別のその日までに落とすか残すかの決断をしていくつもりです。毎日見ているわけですからどの鯉がどのような変化の推移をしてきたかはある程度の(あくまでもある程度ですが)記憶があります。期待を膨らませながら選別を行います。そのときは稚魚の写真もバチバチと撮影し、HPで紹介したいと思います。
<作>薪水投入を少し控える(5cm程度へ)
12月6日(火) 雪後曇
気温1度−5度
<とりあえづ寒い日です>
朝6時50分に管理人は養鯉池に向いました。途中、雪が降り始め、池に到着する頃には本降りでございました。上左の写真は、朝8時ころの室内池の様子。稚魚池が加温されているために、湯煙が立ち、まるで雲の中にいるようです。気温1度と書きましたが、これは最寄の気象台の速報値で、近くの信号に取り付けてある温度計では「只今の気温−1度」となっていました。室内の温度は9度と外よりは幾分温かいものの、やはり寒かったです。加温されていない池も15度前後と今年一番の冷え込みを見せていました。昨日、工場用のストーブが届き、今朝はそれに当たりながらの見物と決め込んでいましたが、ストーブ屋さんが煙突を送るのを忘れたとの事で未だ運転できない状態。明後日くらいには到着の予定との事ですので、それまでは耐え忍ぶしかありません。
上左の写真は本日の紅白の稚魚たちです。大正の稚魚たちには足長(尾が長い)が多いのに対し、紅白は頭が大きくがっちりとした体型が多いです。(もちろん個体差は沢山ありますが・・・)体長は順調に大きくなっておりそろそろ第4回選別のシーズンが近いです。
12月2日(金) 晴時々曇
気温4度−11度
<白菜>
写真の左側は2歳池に浮かべられた白菜の亡骸。右側は白菜にそっぽを向く昭和。両者の違いは白菜のあげ方にあります。2歳には葉を数枚浮かべ、年長者池(メス池)には根元を紐で縛り丸ごと浮かべました。(ちなみに年長者オス池は同様の状態でもキレイに食べあげました)
三色のメス親が相変わらず壁面の藻を食しているのを見て、本日は3枚ほど浮かべてあげました。すると、今度はバクバク食べ始め、小さくなった芯まで飲み込んでいました。体長が80cmを超えるだけあってさすがに食いっぷりは豪快です。明日からは毎日一匹当たり1枚と決めて白菜をあげます。
昨日取り付けた殺菌灯が効いているのか、メス池が底までくっきりはっきり見えるようになりました。効果が12時間足らずで出てくるとは考えにくいですが、管理人は嬉しいです。原因は何であれ透明で美しくあればそれでいいとします。
<作>稚魚餌量5%減量。「施設ページ」に完成間近の検疫小型池の写真を掲載。
12月1日(木)
気温0度-9度
<手段は尽くす・・・>
やっぱりアオコが気になります。ぼんやりと底のグレーチングは見えるのですがぼんやりです。管理人は考えうる手段を尽くすことにしました。昨日は30d稚魚池にカキガラ粉末をコップで4杯。そして本日、殺菌灯をメイン池に付けることにしました。生物槽には付けるわけにはいかないので、最終の排水槽に設置することにしました。付けたのは水中殺菌灯です。何せ160トンあるわけですから通常で考えると途方も無い数になってしまいますので、取り合えづ10Wのものをメス池に4本、オス池に5本取り付けました。吸盤貼り付けタイプでしたが、コンクリートに上手くつけることが出来ず、ステンレスの棒にくくりつけて水面から約30cmほどのところに沈めました。排水槽は1m四方の非常に小さい物なので、殺菌灯が点灯するとブルーの明るい光でいっぱいです。どうにか効果が出ることを期待しています。また、3ヶ月待った生物槽のバクテリアも繁殖はしているのでしょうが、数がまだ少ないようなのでこちらには固形バクテリアを放り込みました。この状態で期待しながら数日変化を待ってみるつもりです。まだ後にはリフレッシュとオゾンが控えています。やれるだけのことはやり尽くそうと考える管理人であります。
こんなことばかりをしている管理人ですが、周りからは冷ややかな目で見られています。「錦鯉?だれが買うの?」と友人や仕事仲間に言われ、先日は、ある鯉屋さんから「設備投資した分を10年で回収したら(自分の)首をあげる」とまで言われました。全然落ち込んではいませんが、励ましの言葉などを時々戴くととても嬉しくなります。本当にありがたいっす。鯉の世界に身を置きながらどっぷりとはまり抜けなくなっている管理人ですが、この歳になってこれだけ夢中になれるものがあるなんて素敵だと思いません?。鯉っていいですよね。恋鯉。
<作>殺菌灯設置。固形バクテリア投入。稚魚餌量を10%増量
11月30日(水)
気温3度−9度
<餌切りも間近・・・>
明日からは12月ですから寒いのは当たり前です。管理人は冬が好きです。寒さは体にしみますが、たくさんの洋服を着ることができるのはこの季節だけです。冬物の洋服は色々な素材が使われており、デザインも多々あります。手袋やマフラーなどのアイテム類まで考え、コーディネートすると結構楽しいものです。「ファッションと錦鯉の世界は似ているな」と管理人は常々考えていました。いくら素晴らしい素材のジャケットを身に着けたとしてもスタイルが崩れていては見るに耐えません。鯉でも良い緋盤を持っているにもかかわらず、坊主頭だと観賞用としては劣ることになります。好みもありますが、管理人は「微妙及び分かりにくいもの」を好みます。若くは無いので突飛なデザインの洋服を着ることができません。でもどこかで遊びたいと考え、例えば赤の時計を身につけたりすることがあります。一見非常に分かりにくいです。まあ、三色で言えば「小墨ながら非常に質の良い墨をしている」といった感じですね。「優れた素材(肌質)でバランスの取れた色合い(模様)とスタイル(体型)」洋服と錦鯉どちらも難しく楽しいっすよね。管理人のような凡人にはなおさらです。
さてさて、水温が18度を割ってきましたので、餌の量はごくごく僅かです。某鯉屋さんからは「鯉も粗食だと長持ちするよ」とアドバイスされました。昨日、道端の八百屋さんで早速おやつ代わりに、白菜1個100円で購入し、丸ごと紐をつけてメイン池に浮かべてやりました。メスは興味は示すがなかなか食さない感じでしたが、オスは硬い白い部分を少しだけ残しキレイに平らげました。人間様はお鍋で白菜。鯉殿はお池で白菜。ここにも人と鯉の共通点がありました。
<作>オス池に殺菌灯を取り付ける
11月29日(火)
気温4度−14度
<違うものです・・・>
先週の水曜日から昨日まで、管理人は方々に散っていましたので、久しぶりの鯉ダイアリーとなります。先週の土曜日に管理人の両親を連れ、新潟へ行ってきました。左の写真の小さい方が、当倶楽部が今年2月に購入した3歳で、下の大きいのが某品評会で優秀な成績を収めた6歳くらいかな。(歳を聞いたのですが忘れてしまいました)初めて見る本物の鯉に管理人の親は度肝を抜かれたようで、終止ため息をついていました。管理人の方は、自分の3歳が順調に65cmまで育っているのを確認することができ、ほっと胸をなでおろしています。半年振りの再会は、昔の面影を残しつつも少したくましさをました気がします。来年も野池に入れていただく予定ですが、下の鯉のようになればむちゃくちゃうれっしいです!なんとなく似てるでしょ。(笑顔)
11月22日(火)
気温0度-11度
<休み前の仕事>
明日はお休みですが、恐らくポン抜きには出かけることになりそうです。
さて、左上の写真は先週、当倶楽部に来た白写りです。白地が透き通るように美しかったのでくしかったので仕入れました。広島産の2歳で44cm、野池上がりです。墨ものの変化は楽しみのような、不安のような何か不思議な感じがします。ただ、白地の変化はそれほど無いでしょうし、墨が決まってくればおもしろくなります。大きくなれば(なればの話ですが)親候補にもなりえるはずです。当倶楽部には緋写り(昭和の稚魚)はいますが白移りは初なのでじっくりと拝むことにします。また、2枚目の写真は現在建築中の防疫用プールの写真(左側の青いタンクは井戸水の調整タンク(5トン)です)です。池底をあまり深くしてしまうと、鯉ヘルペス検査の際の温度調整や薬量、水換えなどが重労働になってしまうので、短期間しか使わない目的で浅くしました。実際に使う場合は、水深80cmほどになると思います。これから周りの建屋を建築していきますが、来週中には完成するはずです。またまた、当倶楽部の悪い癖で、こちらも完成しても当面使用の予定はありません。

<作>野池測量
11月21日(月)
気温-2度-10度
<来年へ向けて>
寒い日々が続いております。管理人はポン抜きが毎日毎日のルーティンワークと化して来ました。今朝も朝7時に養鯉池に到着し、ポン抜き開始。水量を見ていると物凄いものがあります。特に、160トン池は多めに抜いていますので、毎日約5%ほど全体では抜いているかも知れません。A棟の総水量は420トンほどですので、21トンを30分ほどかけて抜いている計算になります。さすがに外に流れ出る溝は音を立てて流れていきます。結構な重労働ですが水が澄んでいくが日々確認できますのである意味楽しい作業でもあります。昨日も同様の作業をしたのですが、管理人は某大学のラグビーのコーチもしています。そちらはシーズンが佳境に入ってきており、養鯉場からグラウンドまで直行しなければなりません。土日の朝は時間との戦いから始まっています。ただ、ラグビーも楽しい時間が過ごせ自分の中では満足しています。
160トン池の水温が18度を切ってきましたので、本日より低水温の餌に変更しました。未だ1/4カップ程度しかあげていないので、量は少なめです。大きな鯉の食事はゆっくりしていて大きな口を代わる代わる開けて音を立てながら飲み込んでいきます。ほのぼのとする光景であります。稚魚たちももう少し落ち着いて食べれば良いのですが、こちらは水温が高いせいもあり乱闘状態です。
将来、養鯉場を目指している管理人は、(知人に勧められ)密かにある養鯉場を見学してきました。そこはビッグな鯉を育てることが有名だそうで、確かに大きかったです。少し太りすぎかなとも思ったのですが、今度、師匠にもそこらへんの話を聞いてみたいと思います。管理人はかなりのんびりと養鯉場を運営して行こうと考えていますので、現在のところ営業を度外視しています。今はただ、良い鯉が出来る環境を多く作りたい一心であります。
<作>野池(底土の整地)、稚魚池(堰堤の土のう積)、検疫池(建屋準備)
11月17日(木)
気温-1度−10度
<初霜です>
寒い朝でした。管理人は、朝早く家を出発し、池に到着したのが午前7時。周りの芝生は白かったです。今冬の初霜です。かなりの厚着をして出かけたのですが、ハウス内は10時頃になるとポカポカ状態。思わず上着を脱ぎ捨てました。水温も加温水槽は当然のことながら、何もしていない160トン池も18度と外の水溜りに氷が張ったのと比べるとかなりの温度差。池のほとんどが地下なのと、屋根が透明なのがこれほどまでに違うのかと痛感しました。
ただ、相変わらず、メス池(160トン)は「モヤーッ」とした状態。オーバーフローへの循環が悪いのかと考え、エアーストーンの位置をあれこれと変えていましたが上手く行かず、最終手段としてジェットを一基追加することにしました。現在工事中で明日には完成予定です。これで水流がくるくる均等に回ってくれれば成功です。また、オス池は相変わらずアオコ発生中。こちらは接触バッ気+沈殿だけの浄化では不可能と考え、強制濾過を導入します。設置はメーカーさんも忙しく、1ヶ月後になりますが、来年には底も見えるようになるでしょう。内池の設備はこれくらいで打ち止めにしないと行けません。はっきり言ってキリがありません。
ここ数週間探し回っていた「野池」の場所を今日確保しました。広さは2反ちょっとあるかも知れません。確保できたことは嬉しいのですが、堰堤の工事などがこれからです。とりあえず、明日から草刈開始です。

<作>ジェット追加敷設(c池に2機、d池に1機)。検疫槽のモルタル塗り。
11月15日(火)

気温3度-11度
<鯉に集中?!>
多忙、多忙の極みを続けていた管理人も徐々に落ち着きを取り戻し、鯉にかける時間を日に日に増やしております。ほぼ順調と言っていい鯉飼育です。現状の問題は、濁度かな。メス池(160トン)は一時、透明そのものになり、底の排水溝までキレイに確認することが出来ました。しかし、ここ数日間は「モヤー」としています。少し濁ってきているようです。ポン抜きは毎日、沈殿槽やバッ気槽などをとっかえひっかえやっているのですが、抜く量が足りないのか、はたまた、強制濾過の性能が落ちているのか、色々と原因を探っています。あまりひどくなるようならば、新水の注入量を増やすべきかもしれません。現在のところ注入量は、1日当たり5トン程度です。倍の10トンに増やしてもいいかも知れません。また、餌も現在のところは朝、夕の2回給餌していますが、日中の1回に減らそうとも思います。
それとは逆に、2歳池(30トン)はプール用の強制濾過を設置してから10日間経ちます。こちらは順調そのもの。日に日に透明になって行きます。恐らく、明日には排水溝の溝がひとつひとつ確認することが出来るでしょう。ヘチマロンを入れた接触バッ気槽も徐々に育ってきているようですし、写真で2歳鯉を紹介できる日は近いと思います。
「水つながり」の話題をひとつ。以前、当倶楽部は「200m超の井戸を掘り、1日100トン以上の水を確保」とダイアリーで書きましたが、どうも上がってくる水量が少ないと思っていました。「100トンの水量なんてこんなものなのか」と考えたりしていましたが、点検をしてみると、汲み上げ管のバルブ詰りがあったようです。修繕は短時間で終りましたので、明日からは新水も沢山使えるようになるはずです。鯉池ばかり見ず、周辺施設の点検も重要ですね。
<作>160トン池の給餌変更(2回→1回)/バルブ詰り修繕。白写り稚魚2匹追加
11月14日(月)
気温4度−13度
<教えられることは多々あるものです>
我らが師匠のところを訪れてきました。先日、当管理人が電話をしたときに「良い紅白が入った」ということで見たい見たい病が発病し、訪れた次第です。4歳70cm超の紅白でしたが、先ず体型がど迫力です。筋肉質というか、骨太というか表現の難しい圧倒されるような体型で尾筒も太くまだまだ大きくなるような感じがしました。さらに、緋盤は「油絵で塗ったの?」と言う感じ。素人の私が思うに、鱗の無いドイツ鯉の緋盤と間違えんばかりの厚い厚いものでした。師匠曰「これだけ質が良ければ、模様なんぞ関係ない」とのこと。大変深い「お言葉」です。なるほど、池にいる他の鯉も素晴らしいのですが、一度その紅白を見てしまうとその鯉ばかりを目が追いかけてしまいます。(写真で紹介できれば良かったのですが、師匠の了解も得ていませんし、写真ではなかなか質感というものは表現しにくいので割愛させていただきます。)
残念ながら、当当倶楽部の稚魚と管理人の知識は小さく、まだまだ質を語る段階に至っておりません。ついつい模様に重きを置いて見てしまいがちです。あのような紅白を見ると鯉の奥深さというものを改めて痛感します。当管理人が勉強しなければならないことはあの緋盤のように厚く、師匠の言葉のように深く存在するようです。
11月11(金) 晴のち雨
気温5度−17度
<そろそろ・・・>
「そろそろ・・・」というのはいつでもあるものです。「そろそろ餌切りの時期かな」と思っていますが、水温は相変わらず20度前後あるようなのでまだまだでしょうね。低水温用の餌も用意していますが、そちらさえ未だ使用していません。砂濾過の付いていない160トン池のアオコがとれるのもそろそろかなと思うもののきっちり(薄いですが)緑色です。そろそろ当HPの表紙の模様替えもしなければなら無い時期ですがなかなか実行に移せません。「待たなければならないもの」「時間がかかるもの」「できるのにやらないもの」というのは沢山あるものです。さて、左側の写真ですが、Bクラスが入っている8トン池にろ過器(確か「セルフクリーンとか言う代物)をつけました。どの程度効果があるのかは分かりませんが、様子を見ていきます。写真では小さいものかと想像していましたが、着て見ると意外と大きく、置く場所に困り、池の上に橋を架けその上に載せることとなりました。こちらの池は餌切りをしているので、大丈夫かな。
<作>ポン抜き実行。沈殿槽+調整槽+ばっき槽
11月9日(水)
気温2度−13度
<心配です。KHV>
KHVが世に蔓延してからどれくらい経つのでしょうか。未だ特効薬は無く、感染魚を入れないことくらいしか対策は無いようですね。当MCはもともと一匹の錦鯉も居なかったわけですから、今いる錦鯉は全て「生産者・販売店から購入魚」もしくは「仔取りされた稚魚」なわけです。取り合えづ、大量死などの減少は皆無ですのでここまではKHVには犯されていません。また、MCの使用する水は地下250mの岩盤よりくみ出された水ですので、そこはウィルスが存在できる環境ではありません。ですから水も安全でしょう。ただ、MCでは今後の親候補のため、また自らの目を磨くために鯉を購入していくつもりです。安全であるといわれる生産者からしか購入するつもりはありませんが、念には念を入れるため、防疫棟を製作することとなり、本日から作業に取り掛かりました。水槽の大きさは(3週間の検査なので)比較的小さく、10dほどです。現存する水槽の近くに作ってしまうと、網やたらいの共用をしてしまうといった人為的ミス発生の恐れがあるため、あえて50mほど離れた場所に作ります。完成次第、また「施設の紹介」で更新します。ただ、作るのはいいのですが検査する鯉の入荷予定は全くありません。先日、新潟で購入したものは来年の秋まで預かってもらいますし、それ以降の購入はありません。まあ、とりあえづ作っておきます。
<作>稚魚池畦高工事、水槽作成(型枠)
11月8日(火)
気温5度−15度
<外は寒いけれど中はポカポカ>
朝、晩と冷える季節が到来しました。ただ、鯉池の室内はぽかぽかです。水温は未だ加温していない池でも20度前後あります。まだまだ餌を与えることは可能なようです。管理人は、現存する600トンの池も屋根をかけようかと考えています。今ある室内池の屋根は無色透明ですが、次は、少し色を加えて日差しを抑えるような色にしたいと思っています。最近の温暖化で夏暑く、冬暖かい現状では、直射日光を生かした施設は暑すぎるのではないかと考えるからです。どちらにしても工事は来年ですから今のところするかしないかは未定です。取り合えづ設計だけを進めるつもりです。未だB棟には鯉がいないわけですからあわてる必要は何もありません。
さて、本日も野池探しの旅をしてきました。「何でこんなところを紹介するの?」と疑いたくなるような場所が3箇所と「素晴らしい」と思うところ1箇所です。後者の場所を使えるよう、これから交渉に入ります。もし使用できるならば、当歳もしくは2歳の鯉たちが全て来年の夏をアウトドア生活できそうです。まあこれも来年の話ですが・・・。
現状の話を一つ。2歳が30本入っている30d池ですが、鯉たちの動きが悪かったために先週の土曜日に砂濾過を設置することにしました。鯉用ではなくアメリカ製のプール用です。中のろ材ろ材は池用のものと同じものを使用しているので全く問題ないと思います。本日で3日目になりますが、徐々にキレイになってきています。今週いっぱいくらいで透明になりそうな気配があります。透明になりましたら、2歳の鯉たち(ほとんど昭和)を紹介したいと思います。
11月4日(金)
気温8度−19度
<室外池は大変かも>
当倶楽部の管理人は大変気が早いです。来年のことを考えるタイプです。来年は、当歳の子供たちを是非、野池に入れ込みたいと思い、野池探しに奔走しています。本日は3箇所を物色してきました。一箇所は所謂、休耕地で水は綺麗なのですが、道路に近くいたずらされそうなのでやめておきました。もう2箇所はいずれも用水池。山の上にあるもので、広さは何町分もあるような巨大なものではありませんが、「水の綺麗さ」と「近隣の状況」を考えると合格。これから交渉に入っていくつもりです。
さて、左の写真は、現在改装作業中の稚魚池のの様子です。分かりにくいかもしれませんが、畦の上に土のうを積み上げています。水漏れに苦しんだ春を思い起こし、丁寧に畦の高さを上げてゆきます。今年中に粗工事を終了し、仕上げは来春の稚魚放流前となります。単純作業ですが、根気の要るもので、若い人がやるよりも少し歳を重ねた方の方が美しく仕上げてくれます。時間は余りありませんが何とか11月中にはメドを付けるつもりです。
11月2日(水)
気温3度−18度
<久しぶりの更新・・・>
親メス等大きな鯉がわずか5本だけ入っているメイン池(160トン)の水が澄んできました。既に底を見ることが出来ます。ということは透視度は2m以上あると言うことですね。一時期のアオコがうそのようです。また、大正の当歳がいる3トン池も同様の状態。この二つはは鯉を見ていても綺麗なのでついつい時間を忘れて見てしまいます。左の写真が本日のの稚魚池です。本来ならば鯉紹介のところにだすべきものですが、先日更新したばかりなのでダイアリーに掲載しておきます。更新といえば、暫く「施設ページ」の更新を怠っていました。ほぼ完成していますので、久しぶりにアップしておきます。水温は未だ18−20度前後あり、この先3週間くらいはまだ普通の餌を食べさせることが出来るかも知れませんね。
11月1日(火)
気温2度−15度
<寒くなるも・・・>
急に寒くなった感じがします。気温ももうすぐ氷点下の世界に飛び込むのでしょう。ただ、ハウス池内はポカポカ。窓を開けないと暑いです。寒さ対策の為に、MCではハウス用のストーブを購入し、使用可能かのテストを外で行っていましたが、結果は予想以上の成果です。とある事情により、MCは薪の確保には苦労しません。何ぼでもあります。寒くなったらこの薪ストーブでガンガン暖かくしてやろうと思います。少しは、稚魚池の保温にも役立ち、灯油代が助かるような気がします。
話題は変わりますが、当初管理人は箱物さえ作ってしまえば運用は楽であろうと考えていました。今となっては大きな過ちで、ろ過器、ボイラー、エアーポンプなどの電気はかなりの量を消費します。現状の電気使用契約では限界に近くなってきました。まだ、施設の半分しか使用していないのにこのような状況に陥るとは、あまりにもずさんな計画だったのでしょう。鯉が増え、A棟も使用しだすとなるとはたしてどれほど経費がかかるのか少し不安になっています。
悲観的にならないのが当管理人なので、まあどうにかなるでしょう。そんなことはさておき、不思議なもので、まだ池が鯉でうまっていないのにもかかわらず、「池欲しい病」にもかかっています。来年はまた池を作ってしまうかも知れませんし、野池も欲しいので方々を物色中です。誰か良い野池をお持ちでしたら是非ご紹介ください!
10月28日(金)
気温6度−19度
<管理人多忙!>
更新がなかなかできていません。実を言うと非常に多忙です。この1ヶ月間というもの朝の早くから夜の遅くまでよく働きました。とりあえづ自分で自分をほめておきます。本当は毎日鯉の写真を撮りながら日々の観察を継続するつもりでいましたが、鯉業100%に体がなることが出来ません。特に10月は「しなければならないこと」が立て続きに起き、寝る暇も惜しい状態。といいながらも池の前に座ると2−3時間は平気で鯉を眺めてしまうので、ついつい「お後」が押してしまいます。11月は時間に余裕が出来そうなので、専念はできずともじっくりと鯉の観察をしたいと思います。
先日報告した稚魚池(田)の改修工事はまず測量が半分終了。高さの比較的低い畦の上に土のうを積んでいく計画ですが、本日この数量が膨大になることが判明。全ての稚魚池を深さ60cmまであげるとすると土のうの数は数千個になるそうです。かなりの工事ですが、寒くなる前に仕上げないと山の上に雪が降られたら終わりです。上にいけません。急ピッチで工事を進め来月にはとりあえず終らせるつもりです。繰り返しになりますが、そんな工事をして産卵に失敗したらどうしようとと悩む小心者の管理人でございます。
10月26日(木)
気温7度−23度
<来年に向けての準備>
MCは来年も仔取りをするつもりでいます。今年の反省点をまとめそれを糧に取り組むつもりですが、その一環として今日から稚魚池(室外池)の改修を始めました。稚魚池は休耕田を利用したために、水漏れがひどくなかなか水がたまらない状況、しかも山の山頂付近の水の少ないロケーションのため水量も少なく本当に苦労しました。どうにか水漏れ対策は出来上がったものの、水深を確保するための堤の高さに「ばらつき」が生じており、それを克服するための改修工事です。測量をし、水深50cmくらいは確保できるよう、低いところに土を積み上げていきます。今年中に工事を終了してしまえば来年の春には土が落ち着き、横からの水漏れも少ないはずです。言い換えれば来年の池作りのための基礎工事といったところでしょうか。池が上手くいっても産卵が失敗すればもともこもなくなるわけですが、それはさておき出来るところから始めていきます。左の写真は、B棟メイン池で左側がメス(だんだん透明になってきました。1m50cmくらいまでは可視)で右側がオス(透明には変化してきましたが、その速度が遅いです。60cmくらいまでしか見えません)
10月25日(火)
気温6度−16度
<鯉移動>
MCでは、稚魚池(30d)に紅白と大正・昭和といった感じで、稚魚が保温飼育されています。ところが、池揚げ3日までに3匹の大正が隣の2歳池にジャンプ移動(水面から50cm)の離れ業!をやってしまいました。当初網で掬うことを試みましたが、所詮、魚と人間では水の中での勝負は明々白々。捕まえることなど不可能でした。そこで、4mほどのミニ地引網を作成し、端に追い込み捕獲し、元の稚魚池に帰還ということになりました。新規参入(正確には久しぶりの帰還鯉)を迎えた大正・昭和の稚魚池は3,4分間くらいパニック状態のようで、何か動きがおかしかったです。それまでは水面から4、50cmくらいのところを遊泳していたのが少しだけ深くもぐりこんだように感じました。まあ今朝方はこれまでと変わらぬような感じでしたので、問題ないと思います。動きが違うといえば、紅白と大正・昭和池では稚魚の動きが違います。前者は50cmくらいの所に潜り、群で泳いでいますが、餌食はあまり良くなく、人の気配を感じると食べるのを中断し、また潜ってしまいます。ですから自動給餌器からの餌も20分くらい食べきるのにかかります。対して後者は餌が飛び出した瞬間から「そこどけ、そこどけ」状態で食い争いをします。本当に対照的な池です。
話は変わりますが、心配していたアオコは砂濾過を付けていることはほぼ透明となりました。けっこういい感じです。
10月21日(金)
気温7度−20度
<久しぶりの更新>
一週間ぶりの更新です。かなりサボっていてすみません。管理人は新潟に池揚げの鯉を見てきました。左側の写真がそのとき買い求めたうちの一本です。とちぇも良い紅白です。明け3歳で体長は60cm前後でしょうか。緋盤の厚さと照りが売りです。鱗が分からないほど緋盤がしっかりしています。型付はむちゃくちゃ良いというわけではないでしょうが、将来は当倶楽部の親になってくれそうな気がします。この紅白を含め、大正と昭和の三本を買い求めました。いずれも大満足です。同行していただいた師匠のご意見も沢山拝聴することができ、本当に意義ある遠征でした。でも、鯉ハントというのは道のりが遠いだけに、集中することが出来、楽しいものです。
10月14日(金)
気温15度−24度
<アオコが出てきたかな>
30d池に稚魚たちが移住してから20日ほどが経ちます。また、親鯉、明け2歳の鯉たちも160d池と30d池に入ってからも20日ほどです。それぞれの池は同じような環境でいるのですが、水質はそれぞれ少しずつ違っています。少しだけ表にまとめるとこんな感じです。
池種類 入っている鯉 本数 浄化方式 透視度
a(30トン) 紅白(15cm−20cm) 200本 生物膜+沈殿+砂濾過 薄い緑 60cm
b(30トン) 大正、昭和(20cm−25cm) 200本 生物膜+沈殿+砂濾過 透明近い緑 120cm
c(30トン) 明け2歳(35cm−45cm) 30本 生物膜+沈殿 薄い緑 45cm
d(160トン) 親メス(60cm−90cm) 6本 生物膜+沈殿+砂濾過 薄い緑 60cm
e(160トン) 親オス(35cm−70cm) 10本 生物膜+沈殿 薄い緑 60cm
密飼はしていないと思います。底水排水もabcについては毎日全体量の5%程度はしているでしょうか。でも透明になりません。理由はアオコですね。大量に発生しているわけではなく、見難いだけです。アオコの原因はBOD。生物膜による処理が順調に出来るようになれば、取れるはずです。殺菌灯を使用すれば、比較的簡単に早く取れるかもしれませんが、今は、生物膜が育つのをじっと我慢して耐え忍びます。池の水のDOも8.0を超えているため問題ないと思いますし、水の泡立ちを見ればCODの値も低いことが分かります。PHも硬度も最適な値を示しています。世間一般で、バクテリアが売られていますが、何か怖い気がします。水処理だけを考えれば、そのようなバクテリアを買ったり、他の鯉屋さんに行って少し水を分けてもらい、生物槽で培養すれば比較的簡単に生物処理が動き出すと思うのですが、病気などの弊害も必ず出てくるはずです。MCの池にはMCの水にマッチしたバクテリアが2−3ヶ月すれば必ず培養されてくるはずです。特にabの池では、加温しているために実現時期も早いはずです。ヘチマロンに早く膜が出来てくることを祈るばかりです。その兆候はあります。エアポンプにつながれているホースは少し滑り気を帯びてきました。ヘチマロンの表面にも少しだけでしょうが膜が張られつつあるように思います。繰り返しですが我慢です。
10月12日(水)
気温16度−23度
<順調に大きくなる稚魚>
久しぶりの日誌更新です。稚魚軍団は順調に大きくなっています。ボイラーで少し加温してあげているせいか、餌食の勢いも日々増しています。残念なのが、池の水です。接触ばっ気が活躍するまでにはまだ一ヶ月以上かかるでしょうし、砂濾過でどうにか対応しようとしていますが、なかなか薬の色が取れません。仕方なく毎日10分の1程度ずつ新水を補給していますが、底水抜きの作業は意外と面倒です。(まあ5分くらいですが・・・)左の写真は現在の大正。大きなものは20CMをゆうに超えています。何と言っても元気です。病気をせずに一冬無事に越すことを祈るばかりです。
紅白に一匹ねむり病らしきものを発見。すぐに薬欲を開始しました(塩+エルバージュ+パラザン)。今日で二日目ですが既に回復。元の池に戻すべきか悩んでいるところです。
<作>親鯉のネット除去
10月5日(木)
気温16度−17度
<親鯉帰還!>
久しく師匠のところで預かっていただいていた親鯉その他が帰ってきました。一番のお気に入りの大正は緋盤の質が落ちていたものの体型は産卵前よりも少しほっそりとし、なかなかいい感じです。また、同時に仕入れた昭和(90cm)、大正(70cm)、紅白(65cm)のメス、及び春に産卵で活躍したオスたちも同時に入池しました。メスは160トン池に6本。オスも隣の160トン池に11本。池が深く広い分かなりの薄飼です。探すのは楽ですが、深く泳がれると姿がよく分かりません。メスの写真は撮りましたので「鯉の紹介」のページにてご紹介します。(オスは写真を撮るのを忘れました・・・(泣))
<作>餌量増(BY師匠)1000cc/日(3回に分ける)
10月4日(火) 晴後雨
気温17度−25度
<選別それとも分別?>
今日は朝から二人で分別作業。明日の午前中に師匠に預けてあるメス親3本(5本買ったのですが3本死亡。但し優しき師匠のご好意で1本戴くことに)とオス親10本、また師匠のところで先日買い求めた昭和、大正、昭和の1本ずつの合計十数本がMCにやってきます。その準備のため、9月26日の選別以降2.4mのキャンバス(2面)に入っていたB級の稚魚たちにはお引越しいただくことになりました。引越し先はA棟の6トン池2面です。紅白と大正・昭和では大きさが不ぞろいのため朝からから分別作業を4時間かけて行いました。途中、何でこれがB級なの?という衝動に駆られることしばしば・・・。約3000本ほどいましたが、1000分の1の確率で3本だけA級に繰り上げました。確かに1本緋はつまらないかも知れませんが、尾締めの緋が割れそうだったので一本。真ん丸の丹頂を一本。面かぶりかも知れませんが、後の緋が稲妻になっていたのを一本。以上合計3本です。無駄と分かりながら我が子可愛い管理人です。これまでの2.4mキャンバスの水量は2トンほどでしたから約3倍のところにお引越し。少しゆったりとしました。
明日の鯉の来訪がむちゃくちゃ楽しみの管理人です。
<作>餌量。前日プラス昼時に0.5cup
10月3日(月)
気温16度−24度
<稚魚池設備完成>
現在、紅白、大正、昭和が入っている3面の稚魚池は、未だ加温及び強制濾過設備が未完成でした。そのため、これまではヘチマロンを利用した生物膜法による生物処理と沈降分離による物理的処理の2種類のみでの浄化で終らせていました。当然の事ながら生物膜法による生物処理は微生物の成長というか付着がまだまだ出来ないために実際には、沈降分離と底水排水に関連した新水の入水による処理しかしていませんでした。強制濾過を動かすことで取り合えづ当面の間の浄化は大丈夫かなという気がしていますその間に、生物膜がきちんと育つことを祈るばかりです。(2ヶ月くらいかかるでしょうね。ただ、疑問なのは、何故「強制濾過」という呼称なのでしょうか。水処理業界では、「砂濾過」という呼称で統一されています。不思議です。鯉業界での不思議は沢山あります。水質汚濁の指標として、利用されているのはCODであって、BODの指標はあまり聞きません。実際には、池の汚濁度を測るわけですからCODよりもBODが語られるべきです。PHや亜硝酸など比較的細かい分まで語られるのに何故かなという気がします。いずれわかるかも知れませんね。
<作>餌量は紅白1.5cup、大正及び明け2歳(30本)は2cup
9月30日(金)
気温13度−23度
<稚魚ジャンプ!>
更新を怠っていると見捨てられそうですが、毎日更新するつもりが、なかなか難しい状況です。そう考えるとコイパークの管理人さんはすごいですね。継続は力なりと言う言葉がありますがまさしくそのとおりです。さて、稚魚は順調に育っていますが、彼らの跳ね方はすごいです。稚魚池は深さが2.5mあり水を2mのところまで入れてあります。ですから、水面の上50cmは柵状態になっているわけです。稚魚池に入れた当初は「はねる」ということで全面にネットを張り巡らしました。ところが、なぜか2本の大正が横の新潟産のお兄さん方と泳いでいます。そう、つまり彼らはネットの隙間をぶち破り、50cm以上のジャンプをして横の池に引越ししたわけです。その池はボイラー設備はありません。冬は寒いのに、そして餌ももらえないのにあえてそちらを選ぶとは・・・。網で追い掛け回しても取れるはずは無いので、追い込み用の室内池専用地引網を製作し、いつかは救い出してあげようと思います。
9月27日(火)
気温16度−23度
<初のゲスト>
未だ室生倶楽部は本格的な販売活動は行っていません。ですから当然お客様がお見えになることはありません。ただ、今日はコイパークの管理人さんに当倶楽部にお越しいただきました。当倶楽部初のゲストとなるわけです。私の個人的見解ですが、コイパークは数ある錦鯉関連のHPの中で質量ともに最も優れたも優れたサイトではないかと思っています。プロではないですが、アマチュアでもありません。何と言うか、区分で言えば、「非営利プロ」とでも言うのでしょうか、4時間近く鯉について諸々ご教授いただきました。
我が大師匠はどちらかと言うと、職人気質であり、無駄な話をあまりいたしません。ご自分でも商売をされていますが、商人というよりも職人です。小生のあこがれる昔気質です。話し方は「結論そして少しの理由」です。多くの解説をそこに挿入しようとはしません。一方コイパークの管理人さんは「結論そして分かりやすい解説の付託」と言う感じでしょうか。話は分かりやすく素人の私には本当に為になる話ばかりです。どちらが優れているというのではなく、それぞれ表現方法が違うというわけです。小生も早く両人に追いつくことを目標に日々精進いたします。
<作業>餌やり開始(勺1/4/池)
9月26日(月)
気温16度−23度
<選別終了・・・>
先週の土曜日の選別は嵐のように多忙でした。そのため選別の様子を写真に多く残すことが出来ずに非常に残念です。来年はカメラマンを専属で雇おうかな。さてその池揚げ選別作業ですが、作業部隊は早朝6時に集合。地引網引き部隊3名、運び屋兼網漏れ拾い部隊7名、選別及び選別補助部隊4名の合計14名での一日がかり(午後6時終了)での大作業。選別においては管理人の力量不足は明らかなので、我が大師匠にお越しいただきました。大師匠には、鯉の取扱になれた二人のサポーターもお連れいただきました。師匠はさすがにプロです。奇形や体型の異常を即座に見分けておられました。私一人で選別していたら、一週間でも終らず、しかもまともな選別は出来なかったでしょう。作業が無事に終了したのは、師匠を始としたこのプロたち3人の働きによるものです。また、産卵から池揚げまで紆余曲折、山有り谷ありの中、何とかこぎつけられたのも大師匠おかげであります。偉大な師匠ありがとうございます!池揚げ選別作業にて、残された鯉群は「自家産鯉の紹介」ページに載せてありますのでそちらをご覧下さい。
さて、左の写真ですが、新潟産の大正と昭和です。自家産を作っていて、どうしても自分の鯉たちのほうが方がよく見えるのは親バカでしょうか。
<作>B棟小1,2にデミリンで薬浴。
9月21日(水)
気温18度−26度
<あー忙しい・・・>
管理人はもちろん本職は養鯉業ではありません。当然ながら別の仕事がメインであり、鯉はサブです。しかしながら最近の管理人の仕事はほとんど鯉に食べられています。嬉しいですが、体がいつまでもつやら・・・・。さて、製作中の室内池が半分だけ完成間近です。「施設」のページにて更新しましたので是非一度ご覧下さい。また、昨日に届いた明け2歳の鯉は大きくなってました。別に野池に入れられたわけではないのに、大きいものは40cm近くあるでしょうか。現在はエルバージュと塩で薬浴中のため、写真に撮りましたが水面が黄色く上手く撮れません。近日中にご紹介します。33本届いたわけですが、うち3本は緋盤が飛んでいってしまいました。いわゆる坊主状態。昭和だから仕方が無いかと諦める管理人です。彼の運命は、外の大きな池に行くことになります。左の写真は、現室内池が安全かどうか確かめるために入れられた鯉たち。釣りのリクに入れられています。朝に入り夕方現在では元気でした。明日の朝も未だ元気のようであるならば、室内池は安全。明け2歳を放ちます。
<作>B棟30d池×3に水入れ。明日は砂濾過の試験。
9月14日(水)
気温21度−29度
<段取りも一苦労>
忙しいときに忙しいことは続くものです。これまで比較的鯉だけに時間を割くことが出来ていたのですが、人事のことや付き合いなどで、朝の早くから夜遅くまで仕事がたくさんあり、鯉に思いをふける暇がなかなかありません。そんな中、あと10日に迫った池揚げのために人の配置や仕事内容を考えると、かなりの大人数が必要なことが判明しました。地引網を引く人、鯉を運ぶ人、袋詰めする人、選別する人、田んぼの中で網からすり抜けた鯉を掬う人などなど総勢は十数名にもなります。その他お弁当の段取りやらを入れてくると考えなければならないことは山ほどあるのが現状です。まるで選挙対策本部のようです。
そんな中、新潟のD養鯉場に預けてある明け2歳(33本)が20日にこちらに来ることになりました。もう少し遅らせて欲しかったのですが、先方の池揚げの都合もあり、あまり無理をお願いできません。少し不安ですが、久しぶりに見る鯉がどのように変化しているのかを見るのはワクワクするものです。近日中には、鯉アルバムのようなページを作成し公開したいと思います。
<作>餌を切る。
9月12日(月)
気温19度−28度
<ようやく出来てきました>
ようやく、室内池の1棟が完成しようとしています。左の写真は、稚魚池の沈殿槽に沈める熱交換のための配管です。長さが15mあり、これを2段に重ね、二つある沈殿槽にそれぞれ沈めます。トータル120mに渡り、このステンレス管の中をお湯が流れ続けるわけです。水量約30dの稚魚池は約6dの浄化槽が隣接されます。また、外部に砂濾過(鯉の世界では強制濾過と呼ばれていますが)装置が付くことになります。もしかしたら、池揚げを待ち、池を製作している今の時期が一番幸福かも知れません。池の製作が遅れたために、池揚げは24日です。勝手希望ですがそれまで晴天の暖かい日が続くことを祈っております。
<作>餌を止める。明日より通常の四分の一の量で再開。
9月9日(金)
気温19度−28度
<ペンキ、換気扇、壁、ボイラー・・・>
急ピッチで仕上げている室内池。本日もたくさんの方が来られて作業をが進みました。先ず、ペンキは6人の作業員がシーラーと呼ばれる下地塗りを開始。明日は、パテで穴ふさぎ仕上げと第一回塗り作業です。壁が出来ていませんが近くによるとシンナーの匂いが強烈です。また、換気扇も取り付けられ、あとは電気が開通するのを待つばかり。壁は今日から作業に入り、来週はじめには1棟は完成する予定。稚魚用池のボイラーは、ステンレス製の配管の組立作業中。二つの沈殿槽に30Mずつ合計60Mのお湯がくるくる回るようにします。こちらは来週の中旬に完成予定かな。大体、15人を超える作業員が常駐し、各自作業を慌しくこなしています。来週は施設の写真がかなりまともになりそうです。
左の写真は、現在の田んぼの大正。よく餌を食べます。
<作>アオコ防止の為に入水量を若干多めにする。
9月6日(火)
気温21度−24度
<ペンキと柵>
台風の影響を受け、ペンキ塗りの日程が遅れています。ペンキ塗り作業は一日一行程ずつ進めて行き、全部で4行程(4回塗り)あるそうで都合4日間かかるそうです。その後7日間養生(乾かす期間)が必要らしく、その後水洗い、試験鯉を泳がしておくとなると、塗り始めてから完成するまで14日程度かかってしまいます。10日に塗り始めて、24日の池揚げには本当にタイトなスケジュールになっています。また、新潟で春に購入した明け2歳(30本)ほども送られてくるので、何やかんやと忙しい管理人です。
もし、当クラブが養鯉場に発展した場合には、池揚げされてくる自家産当歳1000本、新潟から送られてくる明けに2歳30本は販売する予定です。1本ずつ写真を撮り、成長過程などは随時ご紹介していく予定です。
悩み事がもう一つ。「池の周りに柵を設けなくても大丈夫か?」ということです。室内池の深さは2.5mあります。水深は2mから2.2mほどにするつもりです。師匠に問い合わせたところ、「柵を設けるとブサイクになる」「他の池から移したときに飛び跳ねやすくなるのでその時はネットで囲めば十分」とのアドバイスを戴きました。ということで、柵については、鯉が室内池に来てから考えることにします。
<作>大正の餌はSに、紅白の餌はSSに分ける。
9月5日(月)
気温21度-25度
<建屋が・・・>
17日に池上げをするつもりでしたが、なかなか池が完成しません。今週中に水槽のペンキ塗りが終了しますが、養生に1週間必要とのことで、仕方なく池上げを延期することとなりました。稚魚池はは山のうえにあるため、もう暫く残暑が続くことを祈るばかりです。
9月1日(水)
気温21度−30度
<屋根が完成しました>
17日の池上げのために連日急ピッチで室内池の作業が続いています。まだまだしなければいけないことは沢山ありますが取り合えづ、屋根が出来ました。(施設の写真でアップしています。)
明日は、床にコンクリートを流し込み、来週から水槽にペンキを塗り始めます。あと半月は目の回る忙しさになると思います。
8月30日(火) 曇後雨
気温18度−27度
<久しぶりの報告2−鯉の写真−をアップ>
ダイアリーをサボっている間には色々なことがありました。なんと言っても27日に行われた第2回選別。前回も同様ですが、師匠にもお手伝いいただきました。師匠に、約30匹ほど入った稚魚君らを渡すと、わずか1分間の間に1−2匹拾って、後はバザーサーッという音とともに非選別鯉が(不要)水槽に移動させられます。なんともやりきれない瞬間ですが、選別眼と言うのでしょうか、決断力と言うのでしょうか、感服させられております。以前、師匠からは、「1腹から5本良い鯉が出たら成功」とのこ助言を戴きました。そう考えると残るだけマシかなと思います。また、「1年目でこれだけの物が出来たらができたら十二分」との言葉も同時に頂戴し、「全て師匠のおかげであります。」
「最高の師匠を持ちました」選別後の鯉たちを見ていたら当管理人は大満足です。選別は大変楽しいものです。一次選別より二次選別の方が3倍楽しく感じました。「この大正の砂利墨が消えたら最高だ!」などと軽口をしながらの作業は愉快そのもの。錦鯉つくりをしてきて良かったなと実感しています。これからが重要な時期です。気を引き締めて、他の作業を進行していきます。鯉にはまると本当にはまる者ですねと私管理人。
<作>餌止め中。火曜日より半分の量で餌やり開始。
8月26日(金)
気温22度−28度
<本日は準備なり>
明日の選別作業に向けての準備作業が慌しく始まっています。キャンパス、サミット、薬品、エアー関連などのツール類の準備、新水を入れ、少しこなれた状態にしておかなければなりません。幸いなことに明日の天候は晴れの模様。2次選別なので昼前後には終了したいです。室内池の建屋も徐々に姿を現し始めました。だんだん出来上がってくる様子を見ていると、「(池の上部を50cm地上に出したのですが)全て地下にすればよかったかな」とか「天井をもっと高くすれば良かったな」とか「配管をもっと考えておけば良かったな」とか色々と後悔の気持ちが湧き出します。設計士さんに「天井を高くして!」とお願いしたら「今の段階では無理!」とあっさり断られました。仕方が無いです。いっぺんに二棟作ってしまったのですが、気持ちはこの教訓をバネに「来年はもっと立派な室内池を作ってやる!」と意気込む管理人です。錦鯉熱がかなり続いています。ただ、稚魚を池上げしても残るのは多くて1000本ほどでしょうから、室内の小池を二つ使うのみ。他の、大池3と小池3は空状態。多分水だけでしょう。そんなのでいいのでしょうか?
8月25日(木) 曇時々雨
気温22度−23度
<久しぶりの報告>
7日ぶりの報告です。管理人不在で申し訳ありませんでした。さて、ということで管理人も久しぶりの現場訪問。作成途上の池に建屋が出来つつありました。<施設>の写真でアップしましたが、鉄骨が1週間前から組み立てられ始め、昔風で言う棟上が終了しようとしています。本日は台風接近という悪条件の中での作業でしたが、思ったより風雨が少なく、作業は順調に取り運びました。現在の予定では、今月中に建屋の外壁まで完成し、来月より水槽内の塗装、その後、周りの舗装などで9月中旬から下旬にかけて急ピッチで完成させる予定です。管理人の作業は見守るだけなので楽ですが、現場監督の方は、スケジュールが込み合っている中、雨でも降られたらとの心配でいっぱいです。発注者は楽なものです。久しぶりの稚魚池は大きくなっていました。15cmくらいはあるでしょうか。27日の第二回選別に向けて餌切されていて全体を見渡すことは困難ですが、下で泳いでいると水面に水流が起こります。選別の際の地引網が楽しみです。餌もいつの間にかSSに変更。選別後はSに格上げします。
8月18日(木)
気温21度−29度
<間に合うだろうか・・・>
「施設の準備は着々と進み・・・」と言いたいところですが、進捗状況は遅れています。施設の写真をアップしてから、それなりに進んではいるのですが、池あげの時期があと1ヶ月と迫りかなりあせっています。現在は埋立が終了し、池周辺部にU字溝を敷設。周りの基礎も打ち終わりました。これから鉄骨で建屋を組んで行き、その後に水槽のペンキ塗り、砂濾過の設置、ボイラー配管工事などなどすべきことは山ほどあります。工事業者や、水道業者、設計士などのお尻を叩きまくり、「完成しないと稚魚の命が危ない」とまで叫んでいます。予定では取り合えづ、9月10日には2棟のうちの1棟は完成予定。どうなることやら・・・。もし間に合わなかったら少し寒いけど稚魚君らには田んぼで1週間ほど我慢してもらいます。
また、餌についても師匠からは「もうSSでは小さいぞ」と指摘されました。といってもまだ粉末の少し大きめのものとSSサイズが100kgも残っています。餌屋さんからは取り合えづ使い切ればとの助言をもらい、もったいないのでそのようにします。餌は「小は大を兼ねる」だそうです。
8月17日
気温21度−28度
<留守にしていると色々あるものです>
約1週間留守にし、久しぶりに稚魚池に行ってきました。稚魚たちは順調に成長し、大きいものでは15−20センチくらいに成長しています。左の写真はそのなかの一匹。前回選別を行ってから約3週間経ちましたが、する予定ではなかった第2回選別を急遽行うこととなりました。はっきり言って、網での取り残しが多すぎました。今回は前回2回引きだったところを5回まで増やし、ほとんどの稚魚を選別しようと思います。日程は8月27日の土曜日。500本程度まで絞られることになるでしょう。いやはや楽しみです。
話題は変わりますが、私が留守中に、サギが防鳥糸にひっかかったとのこと。餌やりのおじさんがそれを捕まえて山に放したらしいですが、被害が無くほっとしています。「頼むからうちの鯉は食べないで」というのが実感です。
<作>餌変更。EP3→EP5(1週間後にはMIXからSSへ変更予定)
8月9日
気温21度−28度
<餌は変わる変わる!>
沢山食べる稚魚君たち。大きさに比例して、餌の種類も変化していきます。相変わらずミシロの餌ですが、今日からEP3になり、予定では、10日後よりEP5とSSのミックスへと変化します。水温が高いせいか、稚魚の動きは非常に早く、家庭用の池でのんびりと餌を食する鯉とは全く違います。まだまだ彼らは野性的で人懐っこくありません。少しの物音でびゅーーーんと下に潜水していきます。(暫くするとまた姿を現すのですが・・・・)
恐らく、田んぼの池にいるのはあと一ヶ月です。室内池も建屋作りの段階に入り、今月中にはほぼ完成する予定です。室内に入るとどうしても狭くなってしまうため今のうちに沢山泳いでおいてくだされ。
<作>餌の変更EP3へ
8月8日(月)
気温19度−29度
<サギ?>
稚魚たちは順調に大きくなっていますが、餌担当のおじさんによるとサギが飛来してくるとのこと。稚魚池の周りは防鳥糸で巻いてありますが、糸の間から顔だけ出して池中をつつくらしいです。さすがに池中に入ることは出来ませんが、ここまで大きく育て上げた大事な稚魚をサギごときに食されてはたまりません。急遽、糸を更に下のほうまで張り巡らせることにしました。これでもまだ来るようであるならば、犬でも放そうかな。
<作>家4水漏れ箇所の修繕&防鳥糸の補強
8月5日(金)
気温23度−33度
<おやつもあげよう!>
たんぼの稚魚
石積み池
稚魚たちの食欲は旺盛。パラパラと餌を撒き、じっとしていると瞬く間に魚影の群れが表れます。餌の量を若干増やし、朝晩2回にそれぞれ勺2杯ずつあげているのですが、まだまだ食べられそう。水の汚れ具合なども考えながらおやつに勺1杯あげることにしました。試験的に勺半分だけあげても全然問題なし。稚魚池に水を5mほど飛ばすポンプを設置し水を好気的な状態に保っている成果が出てきているようです。恐らく稚魚はどんどん成長するでしょう。ただ餌代はかかるでしょうね。餌はミシロさんのを使っていますが、1日10kg食べます。2日で20kgの袋が空になるわけです。エライもんです。
師匠の所では8月中旬に第2回選別を行うということですが、当倶楽部では、管理人(私ですが)が某大学ラグビー部の合宿にコーチとして行ってしまい不在がちであること。また結構薄飼であることを考慮し、「しなくてもいいかな」と考えています。稚魚池は山間部にあるため、9月の中旬には池上げです。「そのときにすればいいのかな」という考えが8対2で勝っています。
<作>家4へスプリンクラー設置
8月4日
気温21度−31度
<選別漏れの稚魚は取り合えづ「待ち」状態>
選んだ仔と逃げた仔
選別が終了し、10万の稚魚たちが余りました。稚魚池(田)に入れるわけにも行かず、取り合えづ、屋外石積み池(600トン)に移動させました。はっきりいって密飼ですが、時間当たり30dの砂濾過装置を取り付けましたので、井戸からの新水を足していってあげれば暫くは大丈夫だと思います。来週には、地元の方が祭りで使いたいから分けて欲しいとの意向があり、数万本単位で持っていってもらいます。
稚魚池では、数を減らしたはずなのに、稚魚が多いような気がします。地引網を2回引いて集めたのですが、やはり網漏れが多数あったのでしょうか。餌の量を激減させたのですが、餌担当のおじさんの話では足りないとのこと。少し増やします。写真は稚魚池の大正です。「君は選んでいない」という仔も多数いますが、まあよろしいかな。
<作>餌の量変更。紅白は勺2杯。残りは1杯
8月1日
気温24度−31度
<一次選別作業終了>
選別作業中
昨日、第一次選別作業が終了しました。左の写真が選別風景です。詳細に付いては<施設>に写真をアップしています。
選別作業自体は午前8時からスタートしました。先ず、10万本の紅白を引き上げ、若い衆により赤棒、白棒が取り除かれていきます。その後、最終選別者(今回は私と師匠の二人だけ)により最終チェックされ、次々にふるい落とされていきます。紅白の場合、当初の本数が多かったため、残りは1500本。約1.5%の確率で残されました。師匠の言葉を借りれば「上出来」とのこと。紅白の選別作業だけで約4時間ぶっ通しの作業でした。10分ほどの昼食をはさんだ後、三色の選別にうつりました。稚魚池数4、総数5万ほどの稚魚を選別したわけですが、こちらは全て私と師匠だけでチェックし、(稚魚が体長10cmを超えていたために)かなり絞り込みました。残数は1%とといったところでしょうか。甚兵衛のオスを使ったために非常に墨の強い稚魚たちが沢山で、緋盤と体系が選別基準です。5万本いた三色は選りに選られて1000本くらいになってしまいました。(寂)ただ、三色の出来も「上々」とのことで、内心笑顔で選別作業を進めました。悪かったのは昭和。数も少なければ、墨質の良いのも少なく、厳選されてしまうと30本ほど。これだけは「不作」です。
選別作業は本当に楽しいものです。終了したのは午後5時。皆疲れきっていましたが、当方は、夢ばかり膨らんでいく一日でした。今回かなり厳選したために、2選、3選ではじかれるかれる鯉は少ないでしょうとのこと。何本この池から巣立ち、コンクリート池で暖められるのか、期待大です。
<作>稚魚池 防鳥ネット(横側)張り
7月28日
気温17度−31度
<餌はもう少し待ってください>
昨日から餌を切られた稚魚たちですが、人の気配だけで群がってきます。「餌はまだかい!」と言いたげな姿ですが、30日の選別が終るまではおあずけです。当初は、餌を撒いても姿を見せないケースが多かったですが、徐々に慣れ始め、密飼の紅白、薄飼の三色ともに遠くからでも水面を揺らしながら近寄ってきます。ただ、昭和だけは未だに挨拶に来ません。昭和は「1本見つけたら100本はいる」と言われましたが本当なのかな。まあ、30選別の日に網を入れれば分かることです。
<作>選別作業準備(道具の移動他)
7月27日
気温19度−26度
<準備で大変!>
舞台作り
台風一過の快晴の天気でした。稚魚池は山間部にあるため、日中でもさわやかで、餌やり担当のおじさんの話では早朝は寒いくらいとのことです。まあ稚魚君たちにとっては良いことです。
さて、30日に控えた選別作業に向けて倶楽部ではその準備作業で大忙しです。一昨日から行っている稚魚池の水草取りは本日も継続して作業。また、選別を行うスペースとして足場を利用した舞台のようなものを作成しました(広さは、3m×6m)。稚魚池は棚田状態となっているため、平らなスペースがなかなかありません。水槽を置く水平な舞台は2箇所作られ、本番で踊られるのを待っております。写真は舞台づくりの製作風景です。選別落ちの稚魚たちの運命は30日の私の手にかかっていると思うとまさに、ゴッドハンド状態。なんとか引き取っていただける人を探したいものです。
<作>餌を止める
7月26日
気温22度−28度
<選別の見学をしてきました>
鯉は体力です
管理人の師匠である養鯉場の第一次選別作業を見てきました。朝の6時に出発し、1時間で到着。その後7時間ずーっと選別作業を見続けました。実は、当倶楽部の紅白は、師匠の紅白の稚魚をもらったもの(紅白の産卵に失敗しましたので、貰い受けました)で兄弟鯉。また、師匠の大正は、倶楽部から差し上げたものなので、姉妹鯉です。
師匠の目は厳しかったです。(少し、密飼気味でしたから余計です)。紅白は・・・。一次選別ですが、中羽もはねてました。赤棒、白棒は当然のことながらアウト。型付でも可能性が低いものはアウトでした。100本のうち残るのは、良くて5本。悪ければ1本も残らないくらいまで選別されました。全体的に見れば、3−4%ほど残しただけでしょうか。また大正は、10%くらいが残されましたが、それでも、1網(20本前後)で「良い!」というのは1本いれば良し。それでも、「良いものが多い」とのコメント。倶楽部も同じ方針で行くつもりです。ですから、現在の10万本は、30日以降は約5%(5000本程度)になります。餌代もいくらか助かるかなという気もありますし、寂しい気持ちもあります。幸い「欲しい」と申し出てくれる人がちらほらといますのでそこで第二の鯉生をおくってほしいものです。左の写真は、一昨日行った稚魚池の水草取りの様子です。某大学のラグビー部の学生にひたすらレーキを引いてもらいました。何かもずくのような、海草のような細く、非常にやわらかい水草がたくさんで、とても1日ではとり切れず、昨日、本日も同様の作業をしています。(残念なが前記の大学生は参加できず、60歳を超えた職人さんによりおこなわれています)
下がかなりゆるい地盤なので、ハードな作業ですが、天候がやや涼しいのが救いです。
<作>水草取り(選別の際の網作業に備えて)
7月21日
気温21度−30度
水温30度(17時)
<もうすぐ2号井戸が・・・>
いっぱい出てます
もうすぐ2号井戸が完成しようとしています。掘削作業は3週間前に終了し、その後、管の挿入などを行ってきましたが、ようやく最終段階です。本番でも使用する水中ポンプを地下220mに設置し、水をくみ出しています。「1時間吐き出し、1時間休憩」作業を24時間続け3日間水が透明になるのを待ちます。はじめの1日目はやや灰色でしたが、2日目からは無色透明。本日が最終日。本当にきれいな水がたくさん出てきています。以前にも紹介しましたが、水量は1日100トン。自慢の井戸ができました。周囲からはらは「水を売ったら?」なんて言葉もかけられるほどです。ただ、詳細な水質検査が終っていないので、その結果を見て、利用法は考えます。考えるといっても鯉しか考えていないのですが・・・。なお、明日から管理人が出張のため今週のダイアリーの更新は本日が最後です。25日から再開します。
<作>家2,3の紅白の餌を勺2杯から3杯へ
7月20日
気温22度-28度
PH7.5−9
<何本生き残るやら>
稚魚池の稚魚君たちの成長は順調そのもの。特に薄飼の大正はぐんぐん大きくなってきています。餌をあげると泳ぐ波が餌に向ってくるのが分かります。最近は逃げることなく、餌場に寄って、パクパクと餌を食べています。本日から餌が、「沈みにくい」から「浮かぶ」ものに変更されたために余計なのかも知れません。いつの間にか、おたまじゃくしたちもカエルに変わり、一段とにぎやかになってきた稚魚池です。
<作>餌の変更。PE−1→PE−2へ
7月15日
気温20度-32度
水温30度(12時)
<ぬるま湯が漏れた?>
暑い1日でした。稚魚池は山間部にあり、日照時間も平野部に比べると少ないのですが、それでも水温はぐんぐん上昇。湧き水を入れても水温は上がっていきます。さわると生ぬるい感じがしますが稚魚たちは元気そのもの。池に沢山生えている水草の陰を行ったりきたりしています。ただ、一枚の稚魚池が水を入れているのに水位がここ数日下がってしまい、原因を追求してみると2箇所の水漏れ箇所があることが判明。すぐに応急措置として、畦際を踏みまくりどうにか止まった模様。応急処置だったので明日改めて畦に泥を入れて踏みつける段取りとなっています。水がまだ豊富にある時期だったのが不幸中の幸いです。明日、明後日、その次と連休に入りますのでこのダイアリーはお休みです。皆さん良い週末を。
(追伸)「今の稚魚たちを販売するのですか」というメールを戴いておりますが、正直言って分かりません。上手に育て上げられるのかどうかも不明なので未定ととしておいてください。
<作>奥3稚魚池の畦際の掘り返し、泥入、踏み付け
7月14日
気温22度−30度
<大正三色も順調>
5cm-6cm
魚密度が薄い三色。さすがに成長も早く、入池後1ヶ月足らずですが、5cmをオーバーする稚魚たちがたくさんです。大きい分よく目立ちます。薄飼とはいえ、一次選別は行う予定で、写真の池(約150u)の三色の場合は現状2000本から1000本以下までは削るつもりです。よく見ると、「三色にはならないだろうな」という稚魚くんもちらほら。逆に、「こいつは良くなるぞ」という稚魚くんもちらほら。選別作業にて間近で見られるのが楽しみです。ただ、選別漏れの仔たちの運命は・・・・やや寂しい感と罪悪感があります。将来的に「商売じゃ!」と割り切れるようになれば、鯉屋として一人前なのでしょうが、とりあえづ、余っているコンクリート池(600トン)に移し、少し大きくしてから近所の子供にプレゼントしようと今は考えています。(餌は沢山食べるでしょうね)
子供たちがもらってくれるかが心配ですが・・・。
7月13日 曇時々晴
気温22度−27度
水温27度(15時)
<餌は鮎用>
鮎になったりして?
本日から餌がまたまた変わりました。PE−1という代物。鯉用とばかり思っていましたが、鮎用らしいです。たんぱく質と脂質は鯉用に比べ少し高めです。浮餌ではなく沈みにくいとのこと。マッシュは水中で溶けてしまうらしいですが、この餌は形を残して水中を遊泳するらしいです。(餌屋さん談)
稚魚たちには鯉用であろうが鮎用であろうが関係ありません。1日朝晩2回パクパク食べています。日に日に大きくなるる稚魚軍団。一番小さな紅白も型らしきものが出てきました。魚口密度の差でしょうか、紅白はあっという間に餌がなくなるのに対して、大正、昭和は、集合が遅いです。
<作>浮き草掃除
7月12日 雨時々曇
気温23度-25度
水温22度(12時)
<タイトル>井戸水の水量が分かった!
7月5日に報告した第二井戸の報告第二弾。250mまで掘ることにしていましたが、200m以降すぐに2箇所の水源にぶち当たり、結局234mで掘削を終了しました。その後本日まで管の挿入や異物の排除、砂利、コンクリートの挿入などで待たされましたが、昨日から管の中の洗いに入り、ほぼ正確な水量を掴むことができました。1分間に80リットルは出ることが確認。只、深井戸のため使いすぎは厳禁だそうです。最大量の8割程度を使用していれば、ほぼ半永久的に水は出続けるそうなので、60リットル/分の水量として、1日当たり、86トン。
第1井戸が1日当たり30トンですから、MCは1日116トンの水が使い放題となりました。全部の池の水量が室外池も含めて1800トン程度ですから、十分かなという感じです。毎日5%の水換えが可能となりました。井戸屋さんには感謝感謝です。来週中には配管を終え、先ず室外池から水を入れていこうと思います。(5日間程度かかりそうですが・・・)でも未だ鯉がいない!?暑い日には泳ぎますか。7月30日に第1次選別を行うことを決定。雑羽を入れておきます。
また、稚魚池には小さな小さなな浮き草が大量発生。本日掃除に入ります。
<作>稚魚池の紅白2面の濁り多し。魚口密度多すぎ?!新水を1日入れっぱなしに。
7月11日 曇時々雨
気温22度-26度
水温26度(12時)
<タイトル>雨が・・・。
ここ数日は、雨、雨、雨。そして雨です。稚魚池の水かさが増えてくれるのはありがたいのですが、雨が稚魚池に入るのも良くないと聞き、結構憂鬱です。我が師匠からは、「雨が降ると水が酸性になるので良くない」ということで、サンゴを送ってもらうことになりました。今はカキ殻を20kgくらい吊っているのですが、池の面数分はありません。今週からは、サンゴとカキ殻のミックス池となるわけです。ただ、不思議なことに、池に流入する湧き水のPHは7.5あります。なぜか分かりませんが、MCの森には酸性雨ではなく、アルカリ性雨が降るようです。理由はわかりませんが、稚魚池の上流(流れ自体が無いので上部?)は、ずうーーーーっと山林。恐らく何十キロと山林が続いているはずです。もちろん民家などあるはずも無く、稚魚池には、野生の鹿や猪などが姿を現します。稚魚池のおたまじゃくしもでかいです。一番驚かせるのはカエル君で、本当にデカイです。彼ら自然の力で雨をアルカリにしているのでしょうか?
<作>餌を変更。C−1からC−1−2へ。
7月8日
気温17度ー27度
水温30度(15時)
<タイトル>稚魚池のアオコ対策>
5mは飛んでるかも
稚魚池(写真は紅白が3万匹いる池)にアオコ注意報が発令しました。気温がグーーっと上がり、稚魚数が多いために水の色が茶色からだんだんと緑がかって来てしまったのです。MCの稚魚池はの水は湧き水だけしかないため(近くに川が無いため、井戸の水を使用)に新水を大量に投入することができません。仕方なく、エアストーンによるエアレーションを始めたのですが、水深が40cm程度しかなく効果が薄かったため、急遽、「ポンプ吸い上げ水飛ばしの術」を使うこととなりました。写真がその様子です。電気代はかかりますが、水の音が池っぽくて好きです。また、本日は鯉の師匠がやってきました。師匠の稚魚は24日に第一次選別するとのこと。それを見てからMCも選別に入る予定です。明日のダイアリーはお休みです。皆様良い週末を。
(作)餌の量を勺1杯/枚から勺1.5杯/枚へ変更
7月7日

<タイトル>薄飼 対 密飼
現在、3種類(紅白、大正、昭和)10万匹の稚魚たちが7面の稚魚池に住んでいるわけですが、当然の事ながら、池ごとに「稚魚の人口(魚口?)密度」が違います。多いところでは7万匹/反、少ないところでは5千匹/反で、14倍もの格差があります。左の写真は、魚口密度の高い紅白の池です。餌を撒くとどこからとも無く集まってきて、じゅうたんのようになってしまいます。逆に、密度の薄い大正、昭和の池では餌を撒いても、集まる稚魚君が数匹確認できる程度。
国に例えるならば、紅白の池は日本で、大正、昭和の池はオーストラリア。ですから同時期に生まれた稚魚君の大きさも当然オーストラリアの勝ち。どちらが良いのかは分かりませんが、結果は秋の池あげには分かるでしょう。まず、その前の第一次選別は7月31日を予定です。

(作)餌はマッシュからC1に切り替え
7月6日 曇/晴 <タイトル>残った昭和三色
MCの産卵は6月の初旬に5カップル全て終了しました。(うち、3腹は失敗しましたが)
昭和三色も、産卵後1週間で黒仔選別され、3千匹が稚魚池に放されましたが、黒仔でなかった昭和の稚魚たちはかわいそうなので小さい水槽の中でその後も飼われていました。右が、非黒仔たちです。よく見ると中には数匹の黒仔もいるようです。まあ見落としたわけです。彼らは稚魚池と比べると格段に小さいために事務所の水槽で秋まで飼育されることになります。黒仔はよしとして、昭和の非黒仔はどんな姿になるのでしょうか?そちらの方も少し楽しみです。
(作)稚魚池全面に鶏糞20kg投入
7月5日 曇り <タイトル>2号井戸がもうすぐ完成
1日20mが限界
雨が長く続き、ダイアリーを更新するのは久しぶりです。
コンクリート池の水は、施設周辺に水道が通っていないために、井戸水を使用します。MC(室生倶楽部)の敷地は、5m土を掘るとそこは岩にぶち当たります。そのため、5m程度の浅い井戸では水が出ません。MCは、既に200mの深い井戸(日量20d)を1機持っていましたが、今回の鯉プロジェクトの為に、もう一本深い井戸を掘りました。2号井戸の深さは250m(温泉が出ることを期待しましたが、井戸屋さんのお話では、温泉は600m以上掘る必要があるそうです)で日量は50d程度と聞き及んでいます。未だ、掘り終えたばかりなので、水質を見るには1週間くらいかかりそうです。現在の左の写真は、掘削した穴に、鋼管を差し込んでいます。1本約6mの鋼管を約40本入れるわけですが、1本ずつ溶接していかなければなりません。(なんとまあ手間暇のかかることでしょう)。まさしく岩清水です。岩にしみ込んで行った水なので、何百年か何万年か前に地上に降り注いだ雨水なのだそうです。いわゆる、古代の水ですね。それが、鯉の池水に使われるなんて、何かファンタジー的発想をしてしまうのは私だけでしょうか?
水質は抜群というか、きれい過ぎだと思いますが、検査の結果が分かり次第公開します。ちなみに、1号水槽の水質は、弱アルカリ(PH7.5)の軟水(硬度50mg以下)、亜硝酸や窒素分はゼロ、恐らくDOも少ないでしょう。
6月30日 曇り <タイトル>本日よりダイアリースタート
稚魚池の様子や建築中の池の様子をデジカメにて撮影したが、パソコンに取り込むドライバーソフトを忘れてしまい本日の更新はできませんでした。後日、更新します。
稚魚池では、まだ生後2−3週間の稚魚たちが元気いっぱいです。ミジンコの湧きが甘いのが難点ですが、人工飼料にて何とか対応。選別まであと約4週間。無事に成長してくれることを祈るばかりです。家2の池にアオコが発生、エアーストンーンでは空気供給が弱い模様。ポンプアップして水を動かす作戦に変更。